平田容疑者の顔写真を警視庁が公開した。
16年経過しているといっても、特徴のある眉毛を剃られていると、かなり写真と違う。
指名手配の写真も若いままではなく、ある程度、年齢での経年変化をつけないとすれ違っても、わからない。
自首してきても、追い返してしまうくらいだからこそ。指名手配の写真も現在の年齢を意識した加工が必要かもしれない。
しかしながら、今回の警察の自首してきた容疑者をたらい回しにした話が、きちんと報道されるのは、まだ警察が信用できるのかもと感じた。本来ならば、そんな話を揉み消したいはずだっただろう。
それにしても、16年間も潜伏するというのは、精神的にも相当大変だったと思う。運転だけなら、自首してきたほうが、罪ももっと軽かったはずだ。
国内にいたというから驚きだ。市橋容疑者でさえ、手記を読むだけで、逃亡者の生活ほどヘビーなものはない
「逮捕されるまで 空白の2年7カ月の記録」市橋 達也 – KandaNewsNetwork http://j.mp/wR3xM1
それだけ、「311」が自首のトリガーになるほど、人々のそして元オウムの価値観をも変えた災害と人災なのだろう。
平田容疑者は16年10カ月の長期間にわたって逃亡を続けていたことから、何者かに逃亡資金や潜伏先確保などで支援を受けていた可能性が高いとみられるが、「他人に迷惑がかかる」などとして、足取りについて詳しく供述していない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120106-00000531-san-soci
特別手配写真
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