ダブルネックギターと言えば、ギブソンのSGが、イーグルスやレッド・ツェッペリンのジミー・ペイジで有名だけど。
Rickenbackerにも4080番というダブルネックが存在している。
しかも、ベース4弦、ギター12弦というセットもある。
Rickenbackerの12弦と言えば、バーズのロジャー・マッギンやビートルズのジョージ・ハリスンのあのキラキラサウンド。
そして、Rickenbackerのベースと言えば、あのサスティンの長いブリブリした音。
その2つが一台のギターで奏でることができる。
やはり、プレイヤーは、プログレ系のベーシストが多い。 6弦のギターとうまくからめるからだろう。
ジェネシスのマイク・ラザフォード
このRickenbackerは、下がベース、上がギターだ。
ホロウボディのRickenbacker660/12をくっつけたようにも見える。
ラッシュのゲディ・リー
こちらは下がギターで上がベース
ナチュラルカラーのダブルネックも…。
そしてなんといっても、驚愕なのが、クイーンのブライアン・メイのレッドスペシャルのダブルネック!
しっかり、上が12弦になっている!
Under Pressureでブライアン・メイが実際に弾いている。