2012年6月1日の「およよう日本」で大阪のとある会社(NHKのこの紹介のしかた、情報番組の体をなしていない)で開発された家計簿アプリ「ココマネ」が紹介されていた。
http://money.cocokulu.jp/money/
何よりも、スマートフォン(もちろんiPhoneでも!)でレシートを撮影するとそれが家計簿アプリに読み込まれるというのだ!
これは試すしかないぞ!
まずは、サイトでログインID登録。
アプリからダウンロードしても、最初にPCからのログインが必要で、スマートフォンからはログインができない設計。←このあたりの説明がないのでPCからログイン設定が必要と明記してほしい。
http://money.cocokulu.jp/money/topKakeiboBeginner.html
まずは、PCで、ログインIDを決定するために、メールアドレスとパスワード設定が必要だ。
※いつもながら、残念なのが、パスワードを、半角英語と半角数字を混在させてほしいというお願いだ。
パスワードは後で変更できるので、事業社側が難しいパスワード設定をすることは避けてほしい。まずは、テストで使用しはじめてから、セキュリティのため、パスワードに数字をオススメするというスタンスがいいのではないだろうか?
さて、実際に使ってみるのをリハーサルなしの本番で試してみた…。
今回は、音楽は jamendo.com のRounge Radioを使用。CCライセンスなのでこのようなビデオに使用が可能だ。
そして 画面キャプチャーは、iPhoneのAirPlayキャプチャ画像は、Reflection $14.99 ,カメラはCinema DisplayのFacetimeに、LogicoolのWebカメラで C920 で2カメ状態。音声はLogiCool C920から。
それらの画像を、telestream社のScreenFlow $99 を使い、まとめてMP4に書き出し、YouTubeにアップロード。ScreenFlowは直接YouTube書き出しできていたはずなのに、なぜかボクの場合、アカウントがはねつけれられる…。まぁ、MP4に書き出してYouTubeのFLV変換だから二度手間といえば二度手間。
さてさて、「ココマネ」の驚愕のレシート読み取り機能はぜひ、ビデオで体験してみてください。
なんとこのアプリ NTTグループさんがやっておられるんですね。
月額 315円の 課金モデルでも、手打ちうどんならぬ、手打ち家計簿から、レシートをカメラで撮影するだけなら、ありかもと思いました。
ボクの現在、愛用している家計簿アプリ「支出管理 – SHIBUYA Masanori ¥85」と、比べつつまたレポートしてみたいと思います。
【追記】有償 ScreenFlow 2.x.x.から、3.0へ自動アップデートされてしまった(w)ですが、日本版はまだ3.0が登場しておらず、DEMO MODEという無償版とおなじ扱いになっています。
そこで、裏ワザですが、maclegionで購入したscreenflowをアップデートする方法 というのを発見。
よかった! 一安心!