2010年10月25日(月)東京フォーラム
金券ショップでの当日券はないまでも、東京フォーラムの当日券でらくらく入場…。
ギターのミック・ラルフスが体調不調で手術のため、急遽ギターは来日は中止。ガーン!
エマーソン&レイクといい、来日には、70年代のアーティストはこれからは人間ドック必須ですね。
オリビア・ニュートン・ジョンは大丈夫?
Rock and Roll Fantasy
オープニングは、”Rock n Roll Fantasy”
このようなギターは、元ハートのハワード・リース のみで演奏。
ハワード・リースのギター、なかなかいいですね。
ハワード・リースのギターはこちらでどうぞ!
Heart Barracuda
今年のバッド・カンパニーのライブでもギターを弾いているからお手のものです。
時折、ミック・ラルフス風のソロ?もご披露してくれました。
映像は2010年04月のライブの模様 このシーンで見たかったものです。
Rock Steady
ギターをコピーしまっくていた高校生時代を思い出します。
このソロは、やはりミック・ラルフスのバージョンで聞きたかった。
アルバムバージョンとちがって、ベースの音がとても小さくて、グルーブ感が少し足りない気がしないでもない。
東京フォーラムって音はいいのですが、大音響向きという箱ではないみたい。
今回のバッドカンパニーは夏に観た安全地帯よりも、音がかなりおとなしめでした。
家に帰っても耳鳴りひとつしません…。
しかし、ポール・ロジャースの天下一品のボーカルは、もうキーにのせてしゃべるだけでも、ブルース曲になってしまうほど。
うねりもこぶしも、まさに職人さん。
ちょっと、クイーンの時よりも、省エネモードでしたが、円熟味をおびた渋いスタイルで、おっさんパワーを見せつけます。
髪が伸びていますが、クイーンで来日した時の頃の短めのほうがお似合いかも!
生ギターパートでは、なんと、「夜明けの刑事」をソロでポール・ロジャースさん、歌ってくれました。
これは会場でも、わかる人は半分くらいだったのかも…。
さすがに、Yoake no keiji はYouTubeにも存在していないみたい。
日本人の奥様が鈴木ヒロミツ氏に楽曲を提供していた関係で歌っていたのではなかったでしょうか?
Can’t Get Enough
ダブルギターのソロによるこの曲をなんと、ハワード・リースさん、一人で、和音でソロっていました。
それは、やっぱり無理がありました…。
ついでに、36年前の映像も…
なんといっても、今回はこの曲がよかった!
アンコールで登場!
Ready For Love
ステージの、大人たちの勇姿を見ながら、30年前のあの頃を、観客席で取り戻しているオトナの多いこと…。
というボクもそのうちの一人でした。
明日も、東京フォーラムいってしまうかも…。
武道館の追加講演も決定したという…ウドーさん、どんだけこき使うんでしょうかw