ポール・マッカートニー来日!2013年11年ぶりアウト・ゼアー・ジャパンツアー

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ポールマッカートニー(71)11年ぶりの来日公演がある。

「最速先行チケット販売」が終わり、現在、先行先着「プリセール」が開始されている。

一般販売は2013年9月14日からだが、現在、誰でも購入できる期間でもある。

ボクは、「最速先行チケット販売」では買えなかったけれど、先行先着「プリセール」でようやく席を確保できた。とりあえず、これで一安心。

ただ、料金以外に、特別販売利用料750円、発券手数料105円、システム利用料210円の計1065円がかかる。

S席16500円 A席14500円 B席12500円

2013年6月のニューヨーク公演での38曲のうち、26曲がビートルズナンバーだったそうだ。

ポール・マッカートニー アウト・ゼアー・ジャパンツアー

http://outthere-japantour.com

 

<公演日程>

11月12日(火)大阪(場所未定)

11月15日(金)福岡ヤフオク!ドーム

11月18日(月)東京ドーム

11月19日(火)東京ドーム

11月21日(木)東京ドーム

すべて17時開場、19時開演

湯川れい子さんによると、12万枚の入場券に対して、申し込みは28万通だったそうだ。

ボクは、最速先行チケット販売にはずれてしまい、ヤフオクで見て愕然とした。

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即決価格が40万円とか20万円とか平気であるからだ。

中高年だとこれくらい出すだろうというような値付けにムカついた!

しかも出品者の履歴をみるとコンサートばかりのチケットをさばいているではないか!…これはもう完全に「ダフ屋」と変わらない。

なぜ、本当に行きたいファンにチケットが手に入らず、転売目的の人にチケットが行き渡るのだろう…。

それは、「需要と供給」の関係性が生みだすジレンマだ。

需要があっても供給が少ない。だから価格は高騰していく。しかし、時間をかけて何らかのスキルと機会を持つものはチケットを入手し、より高く付加価値をつけて売ることができる。

しかし、演奏するポールマッカートニー側には最大16500円の倍数しか手にはいらないのに、チケットを転売する者には24倍もの利益が転がりこむのはどう考えてもおかしい。

そこで、チケットの転売に関する条例に、「販売定価の最大2倍まで」という条件をつけてみたらどうだろうか?と考えてみた。

すると、ダフ屋のモチベーションは一気に下がるはずだ。すると本当のファンの手にチケットが届きやすい。

主催者もアーティストも喜び、コンサート会場で空席を見ることもなくなる。古物商免許を持つチケットショップも正規の仕入れで適正な価格で販売ができる。

そもそも、ダフ屋は各都道府県の迷惑条例で規制され、罰金も50~100万円以下に設定されているにも関わらず、オークションではほとんど、野放し状態である。

しかも、評価コメントには「非常に良い出品者です」などの、心にもなさそうな、コピペによる形式上の評価だけがズラリと並んでいる。まるで、コメントのシャッター商店街を見ているかのようだ。

例えば、ヤフオクの中の自主規制としてチケットの転売の上限を2倍までとしてはどうだろうか?

楽天やモバオクに、ネットダフ屋は場所を移すだけだろうか?

いや、そんなことはないと思う。ヤフーオークションで適正な価格で転売してもらえることのほうが利用者の便益を増やし、チケットの正規なルートとして確立するのではないだろうか?

オークション業界の大手が、自ら正しい文化を再創造する意義はあるだろう。

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