現在のAdobe(アドビ)は、アドビシステムズという会社名。
Adobe Director と呼ばれる。 2017年1月27日、販売とサポートの終了
https://ja.wikipedia.org/wiki/Adobe_Director
マーク・キャンターという名物、投資家が、かつて、PCの動画オーサリングツールとして販売していたのが、『Video Works』
その後、『DIRECTOR』として、PC業界からマルチメディア業界へと変遷し、CD-ROMの動画オーサリングツールとして時代を席巻する。
会社は、マクロマインド>マクロマインドパラコンプ>マクロメディア>アドビ という変遷をたどる。
マクロメディア時代にインターネットのウェブも登場し、Shockwave形式のフォーマットを確立。その後、Webアニメーションツールとして、『Flash』も販売。元はフューチャーウェーブ・ソフトウェアの『FutureSplash』をマクロメディアが買収した。
マクロメディア社とAdobe社はライバル関係でもあり、Adobe Premiere(元は SuperMac RealTime 1991年8月にAdobe Systemsに買収されてAdobe Premiereと改名) 開発メンバーだった Randy Ubillosを中心とするグループがMacroMediaへ移り、『MacroMedia FinalCut(KeyGrip)』を1997年のNABで発表した…とたんに…Appleが事業部ごと買収を発表。それが、後の
『Apple Final Cut Pro(1999年)』となった。
AdobePremiereもかつては、SuperMac のVideoSpigot付属のアプリでSuperMac 『RealTime』だったが、Adobeに買収。SuperMacのエンジニアであるRandy UbillosはAdobeへ移り、Adobeから、MacroMediaへ、そしてAppleへ。
『Final Cut Pro X』は、2011年4月12日に発売だが、ガラリとUIが変わり、大不評に…。
2020年11月12日、Final Cut Proと名称を元に戻した10.5リリース 。Apple M1とNeural Engineに対応し、パフォーマンスと効率が向上
Wikipediaにも追記…。
1991年8月、SuperMac社で「RealTime」というソフトウェアを開発していたRandy Ubillosは、事業部ごとAdobe社に買収され、12月の「QuickTime」登場時に最初の対応ソフトとしてSuperMac社の「VideoSpigot」というハードウェアに無料バンドルという形態で「AdobePremiere」が販売された、Adobe Premiereの開発者のRandy Ubillos[1] は、以降もバージョンを重ね(2002年9月リリースの6.5まで)、並行して機能を限定した簡易版のAdobe Premiere LEが発売されていた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/Adobe_Premiere#%E6%AD%B4%E5%8F%B2
- 1985年 MacroMindVideoWorks
- 1987年 MacroMind VideoWorks II
- 1988年 MacroMind Director 1.0
- 1988年 MacroMind Director 2.0
- 1989年 MacroMind Director 3.0
- 1993年 Macromedia Director(バージョン3.1.3)
- 1993年 Macromedia Director 4
- 1996年 Macromedia Director 5
- 1997年 Macromedia Director 6
- 1998年 Macromedia Director 7
- Macromedia Director 7 Shockwave Studio
- Macromedia Director 7 Lite
- 2000年 Macromedia Director 8
- Macromedia Director 8.5 Shockwave Internet Studio
- 2002年 Macromedia Director MX(バージョン9)
- 2004年 Macromedia Director MX 2004(バージョン10)