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https://flipboard.com/section/vogue.com-bgTkZs
ヴォーグのflipboard 電子書籍のフォーマットとして、floboardは4Kテレビ向けにチューンすると4Kテレビが販売しやすくなると思う。
現在の地上波放送を誰も4Kで見たいなんて思わない。 雑誌メディアこそ、4Kテレビに注目すべき。
そして、鍵はHDMIを制すること。 HDMIにジャックインするChromecastのようなもので4Kクオリティにチューンされたデバイスが4,000円以下で登場する。
雑誌を印刷せずに配信でき、当然、音楽やSEなどの追加も考えられる。 制作フローも変化するだろうし、モバイルでもシームレスという環境も必要だ。
雑誌媒体なのかテレビなのかウェブなのか…。 それはもう、デジタルコンテンツの前では、不毛の「従来パッケージ論」となる。 誰も、コンテンツのパッケージになんか興味が無くなる。
ラジオであれ、テレビであれ、新聞であれ、雑誌であれ、すべてが、同じ土壌でインターネットの元では、語られるべき時代に我々は立っているのだ。 戸惑っているのは、プロバイダー側だ。ユーザーは新たな経験をしたがっているのに。
これは大きな意味での機会損失だ。メディアのブランドがあるうちに勝負しなければ、新進気鋭のウェブ媒体に、メディアザウルスが滅ぼされるのも時間の問題。 アメリカがすでに大手20社のメディアのうち半分はウェブメディア出身に。メディアの歴史はいま、史上初めて大幅に塗り替えられようとしている。