今だからこそ夢の2画面タブレット マイクロソフトのクーリエを見ておきたい。Microsoft Courier

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マイクロソフトが、2010年に発表していた2画面タブレットのコンセプト「Microsoft Courier」

今でもこの画像を見ると、タブレットでやりたい事を網羅してくれている。

http://youtu.be/GlpftPSuXe4

 

 

 

そして、App Storeに登場した Taposé
http://youtu.be/CQO0hzKFHiw


残念ながら、日本語での対応は難しかったようだ。日本のAppStoreからは削除されている。

http://tapose.com/

Taposé - Collaborative Content Creation - Zanther, Inc

Taposé – Collaborative Content Creation – Zanther, Inc

http://www.kickstarter.com/projects/1561238414/tapose-bringing-the-courier-to-the-ipad

アイデアは豊富にあるけれども、マシンパワーやスペックがまだまだ日本語のタブレットでは安定してないようだ。

このスペックならば、Microsoft Surfaceには、完全に搭載されそうだ…と淡い期待をSurfaceに寄せる。

 

http://japanese.engadget.com/2010/03/05/2-courier-ui/

  • コンセプトは「Digital Journal」。日本語のニュアンスでいえばデジタルノート、手帳、スクラップブック。マイクロソフトのOneNote を小型タブレット向けに再構築したようなインターフェースと、ウェブブラウザや予定表、ToDo、連絡先、写真アルバムといったアプリを備える。2画面を活かして、左にソースとなる情報たとえばウェブページや写真を開き、ペンやタッチで右画面のスクラップブックに取り込んで自由に配置・書き込み・オーガナイズができる。
  • 蓄積したノートはテキストや日付などから検索して取り出せるほか、ウェブ上のサービスに同期してBlogやFacebook的に表示可能。PCなどほかのデバイスから相互に参照・書き込みができる。
  • さらに見開き表示できる電子ブックリーダーでもあり、独自のエコシステム(要するにストア) が準備される。
  • デバイスとしては一般に想像されていたより小さく、モバイル利用が想定されている。畳んだ状態では厚さ1インチ(約25mm)以下、「5 x 7 インチプリント」(13cm x 18cm) 程度、重さ1ポンド( 約450g) 強。
  • マルチタッチとペン入力に両対応するディスプレイ。
  • 目の前の素材をスクラップブックに取り込むためカメラも搭載。
  • 音楽・動画再生用にヘッドホンジャック。
  • 中身はかつて囁かれていたWindows 7ではなく、「Zune HD や Windows Mobile 7 シリーズ、Pinkと同じOS」。(共通の基盤である Windows CE 6ベースの意。おそらく)。
  • プロセッサは NVIDIA 「Tegra 2」。(一般にTegra 2 と呼ばれる新世代 Tegra 250はデュアル ARM Cortex-A9 CPUコア、GeForce 3Dグラフィック、1080p動画再生や各種デコーダ・エンコーダ、周辺機器コントローラなどを統合したSoC。各社から多数の採用タブレットが発表済み)。

 

 


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