フォーサーズについて
http://www.four-thirds.org/jp/about/index.html
最初は何のことかわからなかった。
フォーサーズという規格の話だった。
そして、今度は「マイクロフォーサーズ」のカメラが登場する。
Panasonicの「Lumix G1」である。一眼レフカメラでありながらも、重量わずか385グラム(本体のみ)である!なんと日清チキンラーメン4.5袋分である(一袋85g)。カップヌードル(77g)なら5ケ分の重量。
なんと、色が 黒、青、そして赤!!!
2008年10月31日(金)に発売される。
待ち遠しいぞ!
価格は、店頭実勢価格は本体のみが8万円前後、
交換レンズ「LUMIX G VARIO 14-45mm/F3.5-5.6」とのセットモデルが9万円前後、
「LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-F5.6」とのセットモデルは12万5000円前後を見込む。
だそうだ。
当初は、小さな一眼レフ相当のカメラが欲しくて、
CAMEDIA SP-565UZに代表されるレンズ一体型に物欲していた。しかし、本日、藤沢のビックカメラに行き、現物に触ってみた…ところ…。
最初にオリンパスさん、ごめんなさい。
しがらみがあるとあまり正直に書きにくいが、正直に書いちゃう。
ファインダーをのぞいてみて、びっくり!!昔のビデオカメラ?という感じなのである。
光学にならなかったんだ〜、ショック!!!!
被写体を左右に追いかけると、ちょっと、ずれてから追いついてくる。しかもシャッターを切ると、しばらくファインダーが真っ暗け…。うーん、こりゃダメだ。写していて、気持ち良くない。
そう、エンジンによる絵作りや、画質、画素数も大事だが、写真を撮っていて楽しくなる工夫は、クルマではないけれども、ファントゥドライブな作りは絶対に必要だ。
シャッターを押す度にストレスがたまる。
店員さんは、「慣れてきますが…」というが、レーシック手術のドライアイやハローはグレアではないから、こんな機能に慣れたくはないのだよ。
うーん、これはカメラを写している感覚ではない。せっかく、ファインダーをのぞいているのに、光学でないとなんだか違和感がありすぎた…。
そこで、カメラ一体型というチョイスはあきらめて、一眼レフで世界最小は何かと物色すると、OLYMPUS E-420にたどり着いた。
重量は380gである。
ボクの今の初代EOS KISSは560gもある。やはり重いはずだ。NIKON D60とD80の狭間という感じだ。
そこで、えい!!これで決めた!!!
と、OLYMPUS E-420を買いかけた時に、「もうすぐ、マイクロフォーサーズのパナソニックからG1から出ますが…どうされますか?」と律儀なビックカメラ藤沢店!本当にいい人だ!
アップルストアでは、今日も、MacBookをうれしそうに、買ってかえる人がいます。今夜新製品発表があるのにですよ。しかも値引きなしですから、後でその事実を知ると、(知らないほうがよかったですね)アン狂喜乱舞ですね。ビックカメラさん、本当にありがとう! ヤマダ電機ではそうは言わずに「さすが!お客さまお眼が高い!」と日本一をキープしたことでしょう。
そこで、すかさず、手元のiPhoneでアクセス 「panasonic G1」で検索!
すると、でるわ! でるわ! 手元にインターネットがあるというだけですごい買い物ができるようになりました。
10月31日の発売日まで、カメラの購入は見事にオアズケとなりました。
とどめは、「385グラム」で検索で登場した、牛丸俊三副社長氏のお言葉。
「2009年春にはハイビジョン動画対応モデルを投入するとの計画も明らかにした」そうだ!
そんなこと、この場で言わなくてもいいことを…!!!! これは待ちしかない。
NIKONのD90に搭載された「Dムービー」
Motion JPEG、AVI形式でのHD記録に対応。1,280×720ピクセル(16:9)、640×424ピクセル(3:2)、320×216ピクセル(3:2)でフレームレートは24fps
が気になっていただけに、春先にマイクロフォーサーズでは、Xactiとガチンコ勝負となる「※コンパクト一眼」が登場するのか!!!!
※ここで重要なのは、ミラーがないので、「一眼レフ」とは、死んでも言ってはいけないところだ。
「コンパクト一眼マイクロフォーサーズ」のお手並みをとりあえず、今月末、リアルで確かめたい!