新しいiPadは、なんて呼べばいんだろう?
iPad 3 ではなくて、 ジャスト 「iPad」という名前での発表だ。
第三世代 iPad や iPad 4G という呼び方もできなくはないが、Wi-Fiモデルは、新しいiPad 2012 Spring としかいいようがない。
iPad3 としなかったのは、iPadとしての新機能の成長はいったんここまでという「ケジメ」なんだろうか?
それとも、iPhone 5 とかも、iPhone という名前で、いつ発売されたものか使っているユーザーに意識させないという配慮かもしれない。
常に新製品が登場するが、それも、旧機種も同じブランドで長く使えるという理解で正しいのかもしれない。
現在のアップルユーザーは、Mac Pro にしろ、Macbook pro にしろ、外見上は、最新モデルなのか10年前なのか一瞬では、見分けがつかないデザインとなっている。
アップルのレインボーカラーのロゴが、現在のモノトーンになってからも20年近くになることだろう。
ユーザーにとっては、変わらないデザイン=長く使えるデザイン なのである。毎年、流行色が変わるファッション業界ではなく、長年にわたって、ユーザーが持っていることによっての、嫌悪感や罪悪感を見事に払しょくしてくれている。
ただ、常に、新しいiPadにしても、目新しさは感じられない。現実に手にとって画面を見たら、即買いしてしまうのかもしれないが…。
それよりも、4Gの搭載された15インチのMacBookAirは、昨日登場しなかった。
今までのごとく、MacBookAirはある日突然、サイトが変わっている可能性があるので、根気よくまつことにしたい。
1%ローンのキャンペーンがはじまってから3カ月以内というのもアップルの教科書どおりのマーケティングだ。
それでも、新製品発表前日に、明日から旧製品となる、新製品を購入する人たちもいる。 値下げしないというのも、アップルのブランド力の強さだ。
「値下げしてまで売るな!」天国のスティーブが言っていそうだ。
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