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文部科学大臣 下村博文様へ(東京第11区板橋区)
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2013年01月19日(土)、20日(日)、本日から日本の大学入試センター試験だ。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130119/k10014913111000.html
全国700あまりの会場に58万3344人が受験する。
この日のために、受験生たちは、ひたすらがんばってきている。浪人の人はさらにさらに自らの人生を賭けているといっても過言ではない。
それだけでない…。
家族も受験生のために、いろんな苦労や我慢をして支え続けてきている。
受験生のために転勤を断るお父さんまでいる。受験が終わるまで離婚できない夫婦までと様々だ。
しかしだ…。
なぜにこのセンター試験は、年に一回しかやらないのか?
しかも、今週の月曜日のようなドカ雪になるかもしれない、こんな寒い寒い時に。北日本ではつねに大雪のリスクを抱えている。しかも、風邪やらインフルエンザの季節でもある。
アメリカのセンター試験にあたるSAT(Scholastic Assessment Test)は、年間、最高7回まで受験できる仕組みだ。しかも、一番ポイントの高いスコアを大学に提出すればいい。
なぜ、この方法を、なぜ?独立行政法人 大学入試センターは採用しないのだろうか?
年に一回の試験だけのために、独立行政法人を置いている意味がボクにはまったくわからない。
スポーツ競技でも、本当の記録を出すために最低2回以上のレコードに挑戦しているではないか!
幅跳びとか、棒高跳び、スキージャンプでも最低2回は飛ぶ。
個人の記録の最も高いスコアをめざすのであれば、たった一回の挑戦で人生を決めつけてしまっていいのだろうか?
すべて平等に、年に複数回、センター試験をなぜやれないのだろうか?
独立行政法人が、年に一度の仕事しかしていないこともサボりすぎだと思う。
コストはかかるが、こんな興味のある人しか見に来ない入札制度をもっと、広く知れ渡る入札制度にすれば解決の糸口は見つかるはずだ。
http://www.dnc.ac.jp/modules/dnc/content0046.html
すると、いままでの業者ではないもっとコストと運用を考えた新規参入企業が増え、年に一回やるよりも、もしかするとコストは下がるのかもしれない。すぐに検証していただきたい。
年に一冊、年鑑を作るのと、季刊で本を4冊つくるというコンテンツ面でのコストは対して変わらない。
年に一回しか働く機会がない、独立行政法人 大学入試センターのあり方を考えるべきではないだろうか?