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http://travel.hikaku.com/surcharge/
どうして、燃油サーチャージに航空各社の値段の差がでてくるのだろう?
これっておかしな現象ですよね?
ヨーロッパなんて、2万円も差が出てきます。
燃油サーチャージ=燃油特別付加運賃は、
「正式には燃油特別付加運賃という。 国際便では航空運賃は二国間の協定で定められることが一般的なため、通常燃油サーチャージ料金については通常双方の航空会社間で調整した後、政府に対して申請、認可される。
燃油サーチャージは、アジア地域ではシンガポール市場のケロシン価格を指標とし、例えば「一定の期間、1バレルあたり40ドル」など運行会社が定めた基準を下回るようなことがあれば廃止されることになっている。
燃油サーチャージ導入の背景にある燃油価格の高騰は、航空会社や海運会社の収益を相当悪化させており、例えば、2005年9月にはデルタ航空やノースウエスト航空が連邦倒産法第11章の適用を受けている。
日本においては、航空貨物については2001年、航空旅客については2005年から導入している。」wikipedia
満席でも空席でも燃油サーチャージが一緒というのも、何か変な気がする。使っている燃料の料はそんなに変わらないんだから、満席の時は人数割りで安くならなければおかしいよ。もしかして、満席の時は飛行機会社、ガッチリ儲かってねぇ???
国土交通省航空局認可のもとに設定されているそうなので、今度この謎について確認してみよう。
もしかして、ここからもガソリンのように、道路特定財源みたいな、税金がかけられていないことを祈る思いだ…。
石油の高騰により、としか理由がないけれど、航空会社にとっての特定税源化している事は事実なようば気がする。
チャプター11(連邦倒産法第11章)が適用されても、ユナイテッドのように従業員によるMBOなどの営業努力で持続しているので、破産とサーチャージは別問題だろう。
HISなどでは、サーチャージも含めた値段を表示しはじめたが、航空チケット単品などは、サーチャージ別の文字表記がまだまだややこしい。
来週からのネバダ州で開催されるバーニングマンのエアチケットでリノの往復をチェックすると、この価格には、燃油サーチャージが改行されて「別」と表示。ネットだと思わず、勘違いしそうになる。
HISさんに、問い合わせると、この価格プラス、燃油サーチャージ約4万円だった。
http://www.his-j.com/tyo/online/fuel.htm#usa
で見ると、2万円!じゃない?
あらら、片道か!!!
でも、片道の人なんて、ほとんどいないのに…。ビサを持っていないと買えないんだから、ここは、往復で表示すべきだし!