2012年春のセンバツの石巻工業高校の球児の選手宣誓を見た。
http://www.youtube.com/watch?v=EODBnLkGZUo&feature=youtube_gdata_player
「感動、勇気、そして笑顔、見せましょう日本の底力 絆を!」
やはり、被災地の人が頑張っている姿こをそが、一番困っている人を助けられる。哀れみやお情けではなく、同じ立ち位置であることが重要。
戦後の日本は、みんなで立ち上がってきたから復興できた。阪神大震災も時間はかかったけど、10年という時が自分たちでなんとかしないといけないことを教えてくれた。
しかし、こと原発に関しては、日本全体が被災地となってしまった。
なぜか、そこだけは同じ立ち位置に全く立てていない。
セシウムやベクレルの量を天気予報のレベルで報道しているのは、かつてのチェルノブイリと日本くらいではないだろうか?
それが当たり前になってしまうのが、恐ろしい。体内被曝を恐れながら、食材を購入するなんて暮らしの21世紀を誰が想像できたのか?
おかげで、オーストラリアはバブル絶好調だ。
なぜならば、復興のための鉄鉱石や石油代替資源としての石炭の需要が一気に増えているからだ。
http://resource.ashigaru.jp/top_rank_ironore_country_export.html
http://resource.ashigaru.jp/country_australia_2_coal.html
クイーンズランドの州都である、ブリスベンでは、駐車場代だけで1時間15ドルも取られている。
1時間の駐車代が1365円だ。こんな高いどころで誰がクルマをパーキングするんだ?
クルマにまるで、バイト代まであげている状態だ。
そんな情況でも、鉄鉱石ビジネスが絶好調になっているのは、
日本の復興のおかげでだったとは…。
それにしても、体内へのセシウム取得確認経路が複雑になる一方だ。
放射性セシウム:鳥獣肉、4割超が新基準超す 群馬県、飲食自粛要請
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20120324mog00m040015000c.html
農場の牛のセシウム測定
http://www.jacom.or.jp/news/2012/03/news120321-16452.php
ツバメの巣140万ベクレル
http://www.niigata-nippo.co.jp/world/national/2012032301002407.html
脱脂粉乳にセシウム
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20120301-OYT8T00619.htm
5千ベクレル超は8900ha 農地のセシウム濃度
厚生労働相の新基準値 2012年04月より
http://www.mhlw.go.jp/shinsai_jouhou/shokuhin.html
それと何でもPDFというのもお役所文書の象徴になってきた。
それは、紙で読むための人のものである。
文書として読みたい人だけではない
webだけでサクッと読みたい人の両方に考慮すべきだ。さらに携帯電話で読む人には余計なパケットを発生させないようにhtmlで表記できるのものはhtmlで表記すべきだ!
パーマリンクを貼ってもインラインで表示されないし…。
href=”http://www.facebook.com/kandanewsnetwork” send=”true” width=”450″ show_faces=”true” font=”arial”>