この42秒間、日本のサッカーの歴史が変わった!と感じた。
トヨタカップ、準決勝戦、マンチェスターユナイテッドVSガンバ大阪。
前半2−0ながらも、攻めの体制を崩さないガンバイレブン。
ガンバ山崎が、絶妙に狭い右の隙間に決めた!
カウントは2-1奇跡が起きるかもと感じた。
VTRで、ロナウドの背中が悲しそうとアナウンサーが伝えた瞬間に、ライブ映像に変わる、ガンバ陣内で、ユナイテッド、ルーニーがボールを支配している。
あれれ…。あっという間に、ルーニーのごんたくれ!が決めやがった!
山崎がゴールを決めた瞬間から、たったの、たったの42秒。1点差は、あっという間に2点差となった。
もう少し、至福の時を楽しみたかったのに…。
ファーガソン監督が契約で交していた、後半30分までマンUは、ガンバ大阪に対し、本気を出さない契約の時間が終わり(ウソです)、猛攻の指示をイレブンに送る。
たったの5分の間に2点奪還。
5対1になってしまった。
しかし、そこからガンバ大阪が奇跡が起きる。
微妙なPKポイントをガンバが得ることができた。
遠藤がキッカー、ファンデルサール対遠藤の個人プレーだ!
遠藤は、最後までファンデルサールを凝視したまま、左に転がした…。
手は届かない!!
3点差の5対2となった!
せめて、3対2であれば、再度至福の時だったろう。
そして最後の最後に、ロスタイム3分で、橋本が3点目!!!
5対3 結局、2点差で負けたけれども、ワールドカップの国代表の臨時チーム
ではなく、シーズンを通したクラブチームでの勝負でここまでいいゲームは圧巻だった。
遠藤の落ちるシュート、ロナウドのドリブル、ルーニーのスピード、たっぷりサッカーの醍醐味を見ることができた90分だった。
日曜日の決勝と3位決定戦が楽しみだ!
それはそうと、今回の「スパイダーカム」による特別分析バージョンは、いつ見られるのだろう。まるで自分がサッカー場の真上にいるような気分になれるはずだ。
おまけ
ロナウドの足技
世界最高のマタギ!
ルーニーのパワーとスピード!
遠藤のボールを見ないPK
ファンデルサールのカバー
※よくこの人から3点も取りました!