アマゾンによる76件のgTLD申請-その目的とウェブの今後に与える影響 CNET Japanより

Toshiaki Kanda 2012年06月28日 木曜日
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アマゾンによる76件のgTLD申請–その目的とウェブの今後に与える影響 – CNET Japan.

Amazonは魅力的な名称の多くを取得しようともくろんでいる。そして、もしもAmazonの望みどおりの展開になれば、この強大な力を背景にした攻撃がもたらす結果は、インターネットコマースの世界を変えてしまう可能性がある。少なくとも、Amazonという巨大企業に関連する範囲ではそう言える。Amazonが取得したいと考えている名称のリストは以下のとおりだ。非ラテン文字の名称の一部は除外されている。

もはや、検索エンジンさえあれば、ドメインなんてとずっと思っていたが、それはこれから何百年もgoogleが無償で提供してくれればという前提つきのムードになってきた。

ドメイン拡張子が増えると、それだけ拡張子による「検索」をスムーズにすることを意味する。あくまでもインターネットはDNSが吐き出すIPアドレスを表示するだけだが、人類はそうはいかない。

Googleよりも、目的とするサイトにドンピシャで到達できる手法がamazonにあり、amazonがそれをすべて管理できるとするならば、駅前の巨大スーパーマーケットに対して、肉屋さんや、魚屋さん、八百屋さん、果物屋さんは勝ち目はなくなる。鮮度や価格にもサービスにも差が出たら完全にお手上げだ。

Amazonの一人勝ちだけならそれはそれでいい。Amazonのサービスは大好きだ。しかし、それはいずれGoogleの市場も脅かすことになるだろう。

Googeの広告ビジネスモデルが、一旦破綻すれば、インターネットのすべて無料のフリーミアムは成立しなくなるだろう。AmazonやMSやAppleはそんなにいい人ばかりではない。

もしくは、Googleがダメになった時に誰が変わりに無料モデルを提供してくれるのだろうか?

だからこそ、検索だけでなく、人々がもっとアクセスしやすくなる方法は必要だ。枯渇する認識できるドメイン名をこの21世紀初頭で使いきってしまってどうするんだろう。

ネットの情報はあと500年くらいは平気で使われるのに…。

25世紀の人たちは、このインターネットが始まってからの30年もの間の愚行をきっと嘆いていることだろう。

 

 

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Toshiaki Kanda