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eReading Maniacs――「電読」の楽しみ(4):「電子書籍」サービスは収束する – 電子書籍情報が満載! eBook USER.

大小さまざまなものが乱立し、混沌としていると言われる日本の「電子書籍」サービスだが、「品ぞろえ」と「対応端末」という2つの観点で整理してみると、いろいろと見えてくるものがある。今回はこれをベースに日本の「電子書籍」サービスがどこに向かっているのか考えてみたい。 「品ぞろえ」と「対応端末」で分類する 図:日本の「電子書籍」サービス(2012年3月現在)  上の図は、現状の日本における主な「電子書籍」サービス――ここでは、日本語のコンテンツを電子的な形で入手できるサービスのこと――を、その品ぞろえの方向性と、対応端末のバリエーションの2軸で分類したものである。  横軸の「対応端末」は、そこで入手できるコンテンツをどんなデバイスで読めるのか、そのバリエーションを表している。ここで「特定」に位置付けたのは、特定のプラットフォーム(端末)でしか読めないサービスであり、「全方位」としたのは、さまざまな種類のデバイス──専用端末、iOS(iPad、iPhone、iPod)、Android(タブレット、スマートフォン)、Windows、Mac OSなど──で読めることをサービスとして志向している、ということである。両者の中間には、端末のプラットフォームが特定の1つということではないものの、全方位というほどバリエーションの拡大に積極的な姿勢が見られないものを配置した。

図:日本の「電子書籍」サービス(2012年3月現在)

 

 

 

しかも、リーダーもタブレットも新規参入が増えてきた!

もう、値段を後出しジャンケンにしてしまったMSのSURFACEはどれだけ199ドルと499ドルの間に設定するのかしか話題をかせげなくなってしまっている。

もちろん、電子書籍リーダーして、魅力的なのは軽くて安いGoogle NEXUS7だ。

 

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