「質問はご遠慮ください」は、ご遠慮する必要がないという話。

Toshiaki Kanda 2012年10月22日 月曜日
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 「質問はご遠慮ください」は、ご遠慮する必要がないという話。

よく、記者会見などで、「ご質問はご遠慮ください」と言われることがあった。

これは、ボクにとっては、ラッキーであり、堂々と質問した。

周りは、遠慮してくださいと言われているのにという困惑顔をする。

日本語をよく知らない人たちだ。

「遠慮する」という言葉は、「態度を控えめにする」という自分に対して使う言葉なのだ。

基本的に相手の行動に対しては「遠慮ください」は使いません

人に強制をするものではないので、強制したいのならば、

最初から「質問は、お控えください」もしくは、「質問は、おやめください」を使うべきだろう。

ボクは「ジャーナリストが遠慮していてどうするんですか!」と答えた。

 

× ご遠慮ください
○ お控えください
○ おやめ下さい

【遠慮する】
他人に対して自分の言動・行動を控えめにすること
自分の行為に使う言葉
相手の行為に対して使う言葉ではない

遠慮の使い方
○ 自分の行為
× 他人の行為

司会者が出演者に「ご遠慮ください」と求めることは間違い

【差し控える】
・意味としては「遠慮」と同じ意味で自分の行為にのみ使う言葉
・相手の行為に対して使えない

街中で見かける「駐車はご遠慮ください」「携帯電話のご使用はご遠慮ください」「ペットの入店はご遠慮ください」「歩きながらのおタハコはご遠慮ください」は間違った使い方となります。









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Toshiaki Kanda