Rocket Boomが、日本でなぜmagibonがウケるのかを分析しているビデオを配信中。
YouTubeのmagibon
マンガの目や、Lonlygirl15との比較もあり。テレビ番組から、magibonネタまでそのままコンテンツとして、配信している。権利関係が思わず心配になるが、紹介されることによってのメリットのほうが大きいと思う。
ネットで検索してみると、実際に今回の日本での番組アプローチは、Gyao側からあったようだ。
※Gyaoのアプローチ編だけでも5万PVあるところに注目したい。
そして、このやり取りもYouTubeで展開されている。
それで、番組が実現!
その後ろのやりとりはこちら(マギボンファンクラブ)と
こちらで…。
マギボンの芸能界デビューの軌跡 マギボンの夢!来日と芸能界デビューの軌跡ブログ
そして、ついにGyaoのスタッフがアメリカに飛び、生マギボンを世界で初めてメディアとして報道する。
謎の美少女から、リアルな女の子へとmagibonが変化する。
それは、ネットの話題にメディアが依存しはじめている傾向を標榜していると思う。
日本通のmagibonが、モー娘の矢口さんの誘いに感激するあたりがハイライトだ。
どちらがゲストなのかがわからなくなる。
そして、magibon来日して、Gyaoで矢口さんと共演を果たす。
ネットのアイドルの人気に、ネットメディアがあやかるというスタイルだ。
ネットで有名になった人が、吉本芸人並みにテレビ出演する機会も増えてくるだろう。
YouTubeLive Tokyoでは、ボクも生magibonと会えることとなった。
YouTubeとWebカメラが、テレビやマスではない新たなアイドル文化を生み出す可能性を感じた2008年だったと思う。