アンダーカバーボス Undercover Boss フーターズ編

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米国のテレビ業界は、すでにリアリティ番組以外は視聴率が録れなくなってしまったようだ。すでにwowwosでもシーズン3に突入している 「アンダーカバーボス 社長潜入捜査」

http://www.wowow.co.jp/extra/boss/list/

http://www.wowow.co.jp/extra/boss/

http://www.wowow.co.jp/pg_info/detail/101840/

このシリーズのルールは、単純で企業のCEOが自社へ、変装して忍び込み、自社の問題点を調査するという問題。ラストには、CEOとして面談していき、インセンティブを与えるという趣向。

回を重ねる度に、あまり知られていない企業や、従業員へのインセンティブが多すぎて、売名行為とも思えるCEOが増えてきた。しかし、最初のシリーズ、特に 日本にも進出中のフーターズのCEOの登場する回は印象に残った回であった。

フーターズのスタッフと一緒に働きながら、街での評判を聞いたり、店長のパワーハラスメントに直面したりする。

このシリーズの一番のおもしろさはCEOが自分の企業の強みと弱みを自らの体験によって確認するところだ。しかし、このアンダーカバーボスが人気を得ればえるほど、潜入捜査が難しくなることだ。

日本の企業でもぜひ、展開してもらいたいものだ。自社の弱さを見せても改善できる自信がある企業にしかこの企画にはのれそうにない。

 

巨乳レストラン「フーターズ」の社長が皿洗いとして自社の店に潜入!
http://www.newsweekjapan.jp/column/machiyama/2010/02/post-134.php

Hooters Of America   HOAレストラングループは、アトランタを拠点としフランチャイズ展開している。現在の店舗数はアメリカを中心に日本を含む全世界で455店を超える。

1983年、フロリダ州クリアウォーターで第1号店がオープン。店最大の売りはオレンジのショートパンツに白いタンクトップを着たセクシーなフーターズガール。

現在、チェーン全体の従業員は2万5千人、うち1万7千人がフーターズガール。

女性の性を売り物にしているという批判に対して、会社側は、女性としての魅力を武器に仕事をする権利が認められるべきだと考える。また同社はセクハラ撲滅への取り組みも積極的に行う。「セクシーさを売って、ステーキも運ぶ」がフーターズのモットー。

トニー・ブルックス

前社長である父の事業を継ぐ気はなかったが、兄が会社の飛行機の墜落事故で他界。34歳の時、やむなく社長の座に。現在では、前社長である父が誇りに思ってくれるような仕事をしたいと励んでいる。

プライベートでは息子1人、娘2人を持つシングルファーザー。休日は子供たちとバスケやトランプなど家族サービスをする一面も。

 


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