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アルファベットは26文字の大文字と小文字、それに数字10個といくつかの記号で100文字くらいですべての文字を表現できる。
日本語は、50音のひらかな、かたかな、漢字、アルファベット、アラビア数字、漢数字、それだけではなく、半角カナ、全角英数という意味不明な謎の文字まで使われている。
特にウェブでの住所の記述などは最低な状態だ。
フリガナに半角カナ 住所に全角数字 電話番号は半角 …メチャクチャだ。
また、半角カナや全角数字は、いつの時代にも、文字化けの犯人だ。
デザイン的にノンブルに全角を使っていた編集者は、電子書籍時代になってノンブルの全角が化けて苦労している。コンピュータと言う外国のツールを使う以上、 半角カナと全角英数には将来的にも勝ち目がないのだ。日本語キーボードはそれらのおかげで、「リターンキー」の場所が追いやられたり、スペースキーが小さなくなるなどインプットメソッド上の弊害を生んでいる。
デザイン的にノンブルに全角を使っていた編集者は、電子書籍時代になってノンブルの全角が化けて苦労している。コンピュータと言う外国のツールを使う以上、 半角カナと全角英数には将来的にも勝ち目がないのだ。日本語キーボードはそれらのおかげで、「リターンキー」の場所が追いやられたり、スペースキーが小さなくなるなどインプットメソッド上の弊害を生んでいる。
滅多に使われることのないキーのために、よく使うキーが小さくなってしまうのだ。
だから、日本語キーボードは使いたくない。
だから、日本語キーボードは使いたくない。
そして、一番、日本のビジネス力を妨げているのが、その半角カナや、全角英数を打つためにインプットメソッドを残していることだろう。
一番不便なのは、文字を変換する度に、まるでテレビ局の見ないチャンネルをまたぐように、変換ボタンを何度も押して、ようやく英数やひらかな、カタカナに切り替えていることだ。
1ch 半角カナ
2ch 全角英数
3ch 英数
4ch ひらがな
5ch カタカナ
これは、すぐにカスタマイズして、「ひらかな」と「英数」だけにすべきだ。
これだけで仕事の効率は1000倍は上がる!!
これだけシンプルになる。5局あった放送局が2局に減った!
1ch ひらがな
2ch カタカナ
Macの場合は、左上のアップルメニュー>システム環境設定>言語とテキスト>入力ソース
から、英数とひらがなだけにチェックを入れればいい。(カタカナはひらかなから変換できる)のでいらない。
どうしても半角カナが必要な場合はどうするか? システム環境設定から戻すか
全角カタカナから半角カタカナへ変換してくれるサービスを利用すればいい。
http://zerothree.sub.jp/php/mbckana/
http://zerothree.sub.jp/php/mbckana/
むしろ、半角カタカナを強要しているところに注意したいくらいだ。
議論が多少、必要なのは、全角英数だ。
ワープロ時代の名残りから、見栄えや、縦書きとか、新聞記者の人たちはほとんど、いまだに全角英数がないと生きていけない(笑)
しかし、縦書きの新聞原稿がWeb用の記事になった段階で、全角英数はバランスの悪い文字にボクには見える。また、URLもリンクされていないURLなんてまったく意味がないとも思う。半角英数ならばタグを使うことによって自動的にリンクをつけることも可能なのに。
さらに、ウエブに新聞記事を掲載する時には、西暦を略さないでつけるべきだ。これも紙の文化をひっぱり過ぎている。西暦を13年とかで表現している紙面も多い。すぐに和暦の「平成」と混同してしまうことだろう。「2013」年と表記すればいいだけだ。全角英数の「13」年と同じバイト数だ。
どうしてこんな簡単なことが新聞社の人には理解されないのだろう。
せめてウェブにあげる原稿には全角英数の校正が効かないのだろうか?
また、日本人全員が、変換の切り替えが「ひらがな」と「英数」だけだったら…
1.01の法則が当てはまる
1日たったの0.01の効率のアップの積算だ。
1.01の365乗で37.8 37.8倍も効率が上がる。
しかし、今の非効率のままでは
0.99の法則
0.99 365乗で0.03効率の価値は目減りする一方だ。
半角カナと全角英数がなければもっと日本は進化する!