国枝慎吾さん、金メダル!車いすテニス
テニスってラケット持って走るだけでも大変なのに、パラリンピックの競技で「車いすテニス」を見て、驚愕!!!
なんと、金メダルで世界一!おめでとうございます!!
しかも、よくあの腰を使わずに、上半身だけでテニスができる。すわったままでスピンサーブが打てるのか不思議?
ラケットを握った右手で、車輪を転がす…。
玉の軌跡と、車輪の軌跡の計算で、とんでもない方向へ走り、振り返って、ボールをリターンする。健常者のテニスの何十倍もの負担。
…ていうか、パラリンピックもう少し、メディアでもとりあげてくれてもよさそうなのに、特に車いすテニスの決勝戦くらいは、ゴールデンタイムで一度とりあげてみればいいのに…。
24時間テレビだったら、ハイライトにもなったのかもしれません。
おそらく、NHK BSでやっていたことでしょう。
日本に帰ってから、SPIDERで堪能することにします。海外出張の時ほど、1週間をふりかえることのできるSPIDERとても楽しみ。
今年は、そのおかげで、オリンピックもダイジェストだけど、全ゲームを見れましたからね。それにしても、パラリンピックを見れば見るほど、自分の英語力って、こうやって世界に飛び出たときに、障害のひとつとして感じています。
特に英語ができる人同士のビジネスミーティングとなると、容赦のない英語の嵐…。テレビよりも、映画よりも大変…。
萎えてゆく記憶力にめげず、車いすテニスの国枝さんをみていると、また、英語を一から真剣にやりたいと感じました。
英語ができないのは、ボクのせいではなく、日本の教育制度の問題!
日本の英語教育が、英語障害者を作っているといっても過言ではない!
せめて、チャンネルいっぱいあるのだから、地上波で、英語だけで24時間放送するチャンネルがひとつくらいは、絶対に、日本で必要。小さなころからテレビを見て、英語耳をつくっておいたほうが、これからの人生何倍も楽しめますね。世界情勢も理解しやすい。
総務省と文部科学省と外務省で話しあうべきだろう。 やはり、消費者庁か…。消費者庁だったら、消費者代表として、働いてみたいなあと思います。消費者庁オンブズマンを、先に作ってしまうほうが近道かも…。ロビイングのほうが適しているか…
今、ホテルの無線LANがはいる、ロビーに、各国の人たちが集まっています。部屋まで電波が届かないからです。
ヘブライ語を話すイスラエルのバッパッカーが、ヘブライ語と英語を使い分けてコミュニケーションしています。
日本語もそうやって、世界では使い分けなきゃいけない時代になっていると思う。
日本語だけしかしゃべれないのは、本当に、ハンディキャップとして感じたサンフランシスコ2日目でした。