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「次世代商法」
次世代端末とか次世代通信とか、「次世代」という言葉がついているものほど、短命で薄命な気がする。
それだけでなく、次世代といえば言うほど次世代からは遠ざかる気がするのだ。
次世代端末はデビューした段階で、今世代端末なのだ。
むしろ、「次世代」とは、次のジェネレーションではなく、あえて特徴がなく、マイナーアップデートで、マーケティング予算もない時に使われる象徴隣下がっている。「新製品」の代替語でしかなくなってしまった。
かつては、
マルチメディア端末、
ブロードバンド端末、
ユビキタス端末、
2.0端末、
そして、次世代端末…
ホニャラカ端末の死屍累々の様相にしかみえない。
安易な次世代呼ばわりはもう通用しなくなってきている。
安易な「次世代商法」にはもう誰も振り向かない。
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