決定しないことを決定した 鳩山首相 普天間問題

「決定しないことを決定した」 鳩山首相 普天間問題

アメリカ政府 沖縄県民 どちらへの配慮も配慮にならない。

辺野古でもなく普天間でもない、第三の移設先?

しかし、結果として、アメリカ政府がYESという理由がどこにもない。

時間をかければかけるほど、悪い方向へ行く気がしてきた。

怖いのは、理詰めで突き詰めれば、アメリカの基地なんていらないという意見がでてくるところ。

自国で守れない国なので、アメリカに守ってもらうしかないところのまず、挙証をすべきだろう。
アメリカの基地がなくなれば、日本にどのくらいのリスクが発生するのかを国民に説明し、それを沖縄の皆さんが背負っているところも説明して、思いやり予算 2083億円(2008年)の額を説明すべきだろう。

さらに、「決められな首相」のイメージが色濃くなってきた

鳩山さんのナイーブでやさしい面が、すべて、「頼りなさ」と「おぼっちゃま」へと写りだしていくことを民主党は理解すべきだろう。

普天間問題。 そんなに基地あちらこちらにいるか?と思うが、景観のすばらしい職場が欲しいのはアメリカ側のリクルーティングにも大きく関わる。基地勤務のフラッグシップとしては、辺野古は世界でも一番つとめたい基地となるはずだ。

交渉としては、辺野古とキャンプシュワブで認める。しかし、思いやり予算などの大胆な減額と基地の事業仕分けをアメリカ側へ要求したいものだ。


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