“野田vs小沢”会談、来週にも設定!“小沢切り”の序章か – 政治・社会 – ZAKZAK.
民主党の小沢一郎元代表は22日午前、輿石東幹事長と国会内で会談した。輿石氏は会談後、小沢氏に野田佳彦首相との会談を要請し、小沢氏が受諾したことを明らかにした。野田首相が「小沢切り」に踏み込むのか、手打ちをするのか。注目の、野田-小沢会談は来週になる見通しだ。
同じ民主党内でありながら、来週の火曜日でないとミーティングが設定できないなんて、G8よりもセッティングが難しいみたいだ(笑)。
呆れ返ってしまった…。
同じ与党なんだから、ドアをノックして「ちょっと、今いい?」ではダメなのか?
幹事長が、お見合いを仲介しなければ話もできないなんて、総理のスケジュールはすべて見えているんだから、ちょっと5分くらい押し込めるはずだ。
何よりも、この、民主党という与党が、いろんな考え方の議員の寄せ集め集団であることを小沢陣営がアピールしたいとしか思えない。
もしくは、小沢陣営が離党するためのパフォーマンスなのか?
こんなパフォーマンスで新党作ったり、どこかと合併する政局にも、もうウンザリするばかりだ。なぜ、こんなにも政治家は無駄な時間の使い方をするんだろう。
むしろ、真剣にミーティングをするために、根回しする時間がかかっているとするならば、さらに情けない話だ。
このどうしようもない状態を切り抜けるためには…
日本で若者のクーデターが起きていると、海外のネットメディアに、広場に集まる合成写真をバラまいてみてはどうだろうか?
坂本竜馬や、チェ・ゲバラが今、日本にいたら、革命が起きてもおかしくないだろう。226事件みたいなことが起きないと政治家のスピードは上がらない。
政治家が、慌てるぐらいの国民が自己表現してもいいのでは?
「国民の皆様」が「総選挙」でとかの美辞麗句ではなく、自分の国のことを国民がもっと知る権利があると思う。
本当に民主化されているのかと思う今日この頃だ。