10年日記のススメ 大切な記念日を絶対に忘れない…

今日、10月5日は、スティーブ・ジョブズの命日だ

レーシック手術を受けてから、今日で8年目になる。

そして、Samsung Galaxy Note Edge が2年目になるが、すでに売却済み!

ビルケンシュトックの靴はなんと、6年目になる。

2014年の今日は、都立家政のイタリアンで泥酔していた。

2015年の今日は、グランドハイアット東京のイベントに参加。この日はとても楽しかった!

なぜこんなことがわかるかというと、10年日記にメモしているからだ。

スケジュールではなく日記メモだからこそわかること

Googleカレンダーに記入しておく方法もあるけれども、なんだかスケジュールと一緒にしたくない想い出が人にはあると思う。

まだ、10年日記を使いはじめて1冊目だけど…(その前に5年日記を2冊)、この大切さは10年のロングスパンだからよくわかる。

最初の2〜3年はそれほど役には立たない。しかし、4年目を越えたあたりから、同じ今日の意味合いが、次第に変化してくる。

昨年、一昨年、3年前の自分が今の自分に語りかけてくるのだ…。

facebookで時折、何年前の今日の想い出写真が登場するが、それはあくまでも外向けの自分の姿。

10年日記の今日の自分との振り返りは、とても重要な気づきに満ちあふれている。


5年日記だと、過去の役立つログが5年分しかない…。これから振り返り立い時に終わってしまった…。

10年日記は自分を戒めてくれるツール

どうでもいいような夕食の記憶から、体調のこと。スケジュールではない、その日のインプレッション。
何年たっても、同じ過ちを繰り返す自分をページをめくるたびに、対峙する。

ぜひ、来年こそは、10年日記を騙されたと思って、書き綴ってみてほしい。

きっと、5年後には、すべての日常が、自分の人生の糧になっている。

中長期に自分の人生と日々対峙できる。

10年日記ならば、保管が便利。人生がたったの8冊から9冊で収まる。

スケジュール帳に記録したとしても、毎年で膨大な数に…スケジュール帳を見直すことは、ほぼない。

10年日記ならば、メモ帳代わりにメモるだけでも10年分のメモが残せる。

3日坊主の人でも問題ない。3ヶ月書かなくても、よい。1年相手もよい。

すてない限り、いつでも再会できる。

何よりも、この年になって、自分を戒め諭してくれる人など皆無だ。すると、過去の自分から戒めが得られることが重要だ。

10代の10年は人生そのもの。30代の10年で人生の1/3も記録できる。たとえ50代でも人生の1/5がたったの一冊で記録できるのだ。

これほど、安価で自分の人生を振り返ることのできるツールはない。使い方も書き方も、そして始め方も自由だ。

よく新年度から使おうと思うけれども、それでなくても、良い。

例えば、来年の2017年版を、もう買って、すぐに2017年の今日に2016年と書いて書き込めばよい。
来年そこにまた追記するか、2018年に追記したってかまわない。10年の長いスパンでは、1年や2年の長文のズレは誤差でしかない。

むしろ、はじめようと思った瞬間に始められる日記のメリットがある。

いまあるスケジュール帳にいろいろメモっても誰も見返さない。見返さないメモはメモではない。

選ぶのは、石原か博文館

10年日記を選ぶのはとても難しい。
すべての10年日記をとりそろえている文房具屋さんがないからだ。

5年前ボクは、すべての文房具屋さんや本屋をかけめぐり、ありとあらゆる10年日記からこの2社を選んだ。

10年間使うものだから良い10年日記を選んでほしい。

ボクが今使っているのは、石原の10年日記B5サイズだ。
B5だけど厚みが519ページもあるので、持ち歩かないで、家だけで使う。

もしくは、パソコンのキーボードと机の間におさまる
コンパクトな博文館の10年連用セレクトダイアリーがオススメ。

2冊買ってみて、どちらか使いやすいほうを選び、余った一冊は、大事な友達につかいかけだけどよかったら…でよいと思う。
きっと、大事な友達も、その使いかけの日記から、バトンを渡された気になると思う。

石原10年 B5サイズ

博文館10年 A5サイズ