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2003年、第23回参議院選挙は7月4日(月)公示、7月21日(日)投票日にようやく決定された!
以前から、そうなるだろう…と予測されていたけれども、正式な閣議決定がなされてはじめて決定する。
また、公示日である7月4日(月)以降も、通常どおりの議員のネット活動とネット選挙活動ができる事が、今年からの「ネット選挙」の大きな違い。公示日以降、初めて「選挙に出馬しました!」という文言を使うことができる。しかし、それまでは、選挙候補予定者とか、出馬予定でモゴモゴしている表現だ。
政府は28日の閣議で、参議院選挙の日程について、公示日を7月4日、投票日を21日とすることを決めました。参議院選挙の日程は、公職選挙法によって、国会が閉会してから、24日以後30日以内に行うと規定されています。26日に通常国会が閉会したのを受けて、政府は28日の閣議で、参議院選挙の日程について、公示日を来月4日、投票日を21日とすることを決めました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130628/k10015649601000.html
大事な国民の休日を奪うことになるんだから、もっと早期に決めるべきではないだろうか?
公職選挙法で、参議院選挙は、国会の閉会から「24日以後30日以内」と決められていることが問題だ。
この条文の数字を例えば「48日以降、52日以内」とすれば、2ヶ月弱の先に決定することもできる。毎週、日曜日が予定でギッチリの人ばかりではないけれども、選挙の投票率が伸び悩むことが本当に問題ならば、選挙日をさっさと決められるような法律にすべきではないだろうか?
また、期日前投票を利用すれば、今回の参議院であれば、7月5日(火)から7月20日(土)の午前8時30分から午後8時までに、「期日前投票所」で投票できる。以前の不在者投票のような複雑な手続きがなくなり、簡素化されているから、公示日の翌日に投票を済ませてくることさえできます。
立候補している人にとっても、 「期日前投票で投票してきました!」と声をかけられるほど、嬉しいものはないだろう。
http://2013senkyo.jp/vote/index.html#before