次世代メディアセミナー The Future of Digital Contents 第一回
『デジタル化で活字文化と出版業界はどう変わる?』
第一回 『デジタル化で活字文化と出版業界はどう変わる?”
電子書籍元年ともいわれる2010年。iPhoneOS4.0、iPad、Kindle、Xperia…新しい情報端末が次々に発表されています。そ
してネットからはBlog、Twitter、UStream、セカイカメラなど新しいメディアが勃興しています。
本セミナーは2010年代のメディアの進化を、多様な視点から眺め、議論する連続イベントです(4月~7月、全4回)。出版社、雑誌社、新聞社の経営者、
営業マン、編集者。本の著者、読者、書店、取次。ソーシャルメディアの担い手としてのブロガー、ネット映像プロデューサー、そして電子書籍端末や携帯電話
の開発者やコンテンツパブリッシャーなど、今、変化に関わる各界のオピニオンリーダーたちに、語っていただきます。
ナビゲーター:
KandaNewsNetwork 神田敏晶氏
OvalLink 代表 橋本大也氏
講演者:
柴田よしき氏(作家)
松浦 晋也氏(ジャーナリスト)
鈴木一人氏(編集者)
各自が20分ずつ講演者の自身のポジションから「次世代メディア」について注目や視点をご講演いただき、その後1時間程度の全員参加のパネルディスカッ
ションを行う予定です。
■日時:2010年4月26日(月)、19:45開場(20:00開演)
■場所:デジタルハリウッド大学、メインキャンパス(秋葉原・ダイビル7F)
千代田区外神田1-18-13秋葉原ダイビル7階
http://www.dhw.ac.jp/access/
■
定員:100名
■会費:3000円、デジハリの学生さんは無料
■参加方法:下記お申し込みフォームより登録してください。どなたでも参加できます。
■主催:先端研究集団オーバルリンク
【参加者のプロフィール】
柴田よしき氏
http://www.shibatay.com/
小説家。東京出身。青山学院大学文学部卒。1995年、『RIKO
-女神(ヴィーナス)の永遠』で第15回横溝正史賞を受賞してデビュー。以後、多彩な作品を立て続けに発表。デビュー作を第1作とした警察小説のシリーズ
をはじめ、ミステリー小説の著作が多いが、SF、ホラー、青春小説など、その作風はジャンルの枠を越え、多岐にわたる。著作は『ワーキングガール・ウォー
ズ』、『激流』、『猫探偵正太郎』シリーズ、『観覧車』等多数。
松浦 晋也氏
http://smatsu.air-nifty.com/
日本のノンフィクション作家、科学ジャーナリストである。東京都出身。宇宙作家クラブ会員。慶應義塾大学理工学部卒業、同大学院政策・メディア研究科修
了。日経BP社にて、機械工学、宇宙開発、パソコン。通信・放送などの専門媒体で、取材と執筆を経験。2000年に独立し、主に航空宇宙分野での取材・執
筆活動に入る。
鈴木一人氏
http://www.kobunsha.com/
http://twitter.com/dorobohitori
文芸編集者。光文社文芸局文芸図書編集部所属。静岡県出身。明治大学文学部卒。主に国内ミステリ作家を中心に担当。
神田敏晶氏
https://4knn.tv/
ジャーナリスト。Macintosh系フリーペーパーの編集長等を経て、1995年に世界で一番小さなデジタル放送局
「KNN(KandaNewsNetwork)」
を起業。執筆、講演活動も精力的にこなす。関西大学講師、デジタルハリウッド講師、宣伝会議「編集・ライター養成講座」講師としても活躍。著書に
「Web2.0でビジネスが変わる」「You Tube革命」「ウェブ3.0型社会」「Twitter革命」等。
橋本大也氏
http://www.ringolab.com/note/daiya/
オーバルリンク代表。データセクション株式会社取締役会長。起業家、ブロガー。デジタルハリウッド大学教授。多摩大学大学院客員教授、早稲田情報技術研究
所取締役などをつとめる。著書に「情報力」(翔泳社)「Web時代の羅針盤213冊」(主婦と生活社)「アクセスを増やすホームページ革命術」(毎日コ
ミュニケーションズ)などがある。