串カツ田中が6月1日に、立ち飲み形式の3店舗を除く全国の181店舗を全面禁煙化してからはや1カ月が経過した。家族連れの満足度向上、従業員の受動喫煙防止、新規顧客の獲得などが狙いで、かつては紫煙が立ち込めていた店内からたばこは消え、代わりに子どもたちの姿が見られるようになった。
http://www.itmedia.co.jp/business/spv/1807/05/news113_0.html
元喫煙者としては、居酒屋でタバコが吸えないのは、なんだかなあという思いだが、
吸わない立場の人にとっては、食事場所での紫煙ほど、味覚を阻害するものはない。
ただ、どこかの企業やチェーン店が、『禁煙居酒屋』を開始しない限り、非喫煙者の選択はない。
開始一ヶ月ではあるが、売上が激減したわけではない事などを踏まえて、他社も雷同することは社会にとってよいことでもある。
むしろ、『禁煙居酒屋』ではなく、『喫煙可能居酒屋』という吸える店吸えない店を明確にサインで示しておくくらいの社会現象になるかもしれない。
周りの喫煙者のほとんどがが電子タバコへと変化するくらい健康意識は進んでいる。