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串カツ田中のビジネスがよくわかるカンブリア宮殿だった。
居酒屋チェーンなのに、子供の頃からアディクト戦略。
子供を連れて行くと、無料割引。全店禁煙の初の居酒屋。
ハイボールチンチロリンなどの、射幸心もあおれれば、パチンコ行くよりもストレス発散になるのかも…。
居酒屋とファミリーレストランの間を「串カツ」業態で狙っている。
「油もたれ」しないことへのテクノロジー、くどくないけどおいしい薄いソースなど。
気になる発見がいくつも…。
一番、参考になったのが、ターミナル店舗ではなく、住宅地、スーパー、自転車置場などのファミリー層をねらった住宅地近辺での3世代でやってくる「串カツ」パーティーのサードプレイスだ。
これは、他の業態でも参考になる。何よりも、原価率の低く、家庭では面倒くさい料理である、串カツ。テイクアウトやスーパーでは無く、かといって立ち食いでもない、家族のサードプレイスモデルだった。
カンブリア宮殿
2018/07/26木曜日
串カツ 外食チェーン業界
串カツ田中がトップ
現在202店舗
55億円
目標1000店舗
小学生以下の子供がいれば無料のたこ焼きセット
ソフトクリームも無料
油のフィルター
一日2回濾過する
オリジナルのパン粉
パン粉の付け方も独自らしい
店舗の6割が住宅街
チンチロリンハイボールによる、
ゲームフィケーション
奇をてらわない、当たり前のことを追求するのみ