いつもと違うと感じたら、迷わず今すぐ110番。
視力検査のところに爆弾マーク
テロの危険性がみえていますか?
という問いかけらしい…。
これで、何が伝わるのか?
自己満足でしかない…しかも都税を投入しての…。
一体、誰がこのヴィジュアルを提案し、誰が採用したのか? センスを疑う。
『テロの危険、みえますか?』
何が言いたいんだろうか?
広告予算を割きたいレトリックなのか…。
警視庁 テロ110番 キャンペーン
この広告キャンペーンを提案する側も採用する側も…。
むしろ、怪しいとおもったら、GPSと写真で通報できるアプリとかを開発して欲しい。
普通の人が110番するのは、気がひける。110番の緊急性はないけれども不安要素を投稿できるとありかもだ。
電話を受け取る側も瞬時にはんだんできる。人的リソースを無駄にしない。
もちろん、都税を無駄にしない!
句読点の長いお役所の文章…。わかりにくくなるだけ…。
警視庁では、2007年に東京都から発表された「『10年後の東京』への実行プログラム2008」の施策のうち、「最先端技術の活用と官民パートナーシップの構築によるテロ対策」に基づき、東京都など関係行政機関と民間事業者が連携して、テロに対する危機意識の共有や、大規模テロ発生時における協働対処体制の整備、その他首都東京にふさわしい高精度でスマートなテロ対策を総合的に構築・推進するため、「テロを許さない社会づくり」をスローガンに2008年11月、「テロ対策東京パートナーシップ推進会議」を発足しました。
本当にこういう活動で、テロがふせげるのだろうか?
写真で通報できるアプリ開発を 真剣に考えませんか?