パスポートの発行費用の75%が邦人保護費用
ジャーナリスト安田純平さんがバッシングされている…。
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日本政府の正式コメントとして、『#身代金は支払われていない』。
また、
『#法人保護の費用は税金ではなくパスポートの発行費用』
から支払われていることを考えてほしい。
パスポートを取得している人は日本の人口の1/4
そう、安田純平さんを批判する権利があると考えられる人は、誰でもなく、パスポートの発行費用を支払って持っている人だけなのだ。
年間363億円に達する法人保護費。パスポート発行費用の75%を占める
果たしてそこまで法人保護費は必要なのか?
パスポート10年の再発行1万6000円のうち1万2000円は、邦人保護関連費用
有効旅券数
10年 1.2万 ×2300万人=2760億円
5年 0.6万 ×730万人=438億円
合計 3198億円
1年あたり 276億+87億=363億円
安田純平さんをバッシングする前に、パスポートを取得する時に何の説明もなく、搾取されている邦人保護費用をバッシングすべきだと思う。
実際の邦人保護の人数で計算すると…
邦人死亡者ひとりあたり7260万円!
邦人保護援護ひとりあたり 181.5万円!
※パスポート紛失なども含む
これは、どう考えても多すぎるわ!!!(笑)
これだけ邦人保護費がかけられているんだったら、誰も海外の傷害保険にはいる必要ないですね。
パスポート代高い!効率化して!“行政点検”で批判(16/11/12)
誰が私を「人質」にしたのか―イラク戦争の現場とメディアの虚構
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