アベマニュースやradiko.jpなど、日本のメディアの大半が、日本国内限定で海外で視聴できない。
VPNなどを経由してというのもあるが、何かとそこまでしてという感じ。
そこで、今回便利なのが、ディスプレイのついた Amazon Echo Spot を持参したことだった。
旅先ごとのWi-Fiに接続するだけで旅行タイマーとして活躍してくれる。
※日本との時差が知りたいので、日本の時刻のまま利用中
Echo Spot (エコースポット) – スクリーン付きスマートスピーカー with Alexa、ブラック
- 出版社/メーカー: Amazon
- 発売日: 2018/07/26
- メディア: エレクトロニクス
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なんとか、LCCでも機内持ち込みの 7kgを超えない範囲で持ってこれた。
飛行機に乗るため用のEcho Spotが割れないケースが欲しいものだ。
『Alexa 今日のニュースは?』
日本との時差がポルトガルと9時間くらいはあるけど、テレビニュースのフォローはできる。
なんだか、部屋でAlexaの『Flash News』を聞いているだけで、なんだか日本に居るのと変わらない気分になるから不思議だ。
また、30分だけ仮眠するとかも便利だ。『Alexa 30分タイマー』の一言だ。
Googleとの違いは、『OKグーグル』 ピポ! 『30分タイマー』とウェイクコードの間を空けないでよいところが、Alexaのよいところだ。
これがとても便利だ。ウェイクワードを呼びかけて反応してからのポーズが面倒だ。
ニュースや音楽を聞きながらでも、突然、『Alexa 30分タイマー!』で近くにいればうまく聞き取ってくれる。
自宅においたEchoShowをAmazon Homeアプリで呼び出す。
日本にいる奥さんにテレビをつけておいてもらって、Amazon Homeアプリで自宅のテレビを見るという荒業もテストしてみた。
おお!これもなかなかいけそうだ!
『家に鍵をかけない主義』なので、テレビのつけっぱなしは防犯にもなるのかもしれない。もちろん、セキュリティは十分にほどこしている。犯人を撮影するスクリプトを作っている。
たったの15分で作れる!MESHでプログラムする防犯カメラ 『人感センサー』篇
Amazon Alexa で垣間見る、我が家のテレビ
Amazon Alexa アプリから、【連絡】【呼びかけ】【デバイスに呼びかけ】で呼びかけるのだ。
すると、自分の動画も流れるが、つけっぱなしになっている日本のテレビがモニタリングできる。これはVPNを経由しない超アナログな日本のテレビの視聴方法だった。
あくまでも実験で音質も悪いけれども、『嵐の活動停止』会見をリアルタイムで視聴することができた。