ドバイの夜景
とても、砂漠だった街とは思えない。
何よりも世界で一番にこだわり集めた観光都市だ。
しかし、お酒が自由でなかったり、金曜日がお休みだったり、国際都市を目指していながら、アラブのこだわりはある。
サービス業に従事している人も勤勉だ。アジアのように鼻歌を、歌いながらサービスしている人は見かけない。
ブランドショップが立ち並ぶが、男性は、白装束、女性は黒装束で、全て外国人のためのショップだ。
街中には、これほどいるのか?というほどのスーパーカーショップ。中古のスーパーカーも多い。
まずはドバイでスーパーカーを、乗り回すというのがドバイでの正しい成金さんのパターンだ。
マルチセールス系のパーティが、クルーザーを貸し切って展開するが、それも決して珍しいことではない。
しかし、招待された人のモチベーションはきっとあがるのだろう。
日本人も本当に多くなった。
ワケあり年の差カップルも多く、ドバイモールで買い物しまくる。
かつてのパリにブランドを買い漁りに来た、昭和時代の消費行動が、姿を変えて存在している。
お金さえ出せば、なんでも手に入るという、かつての価値観で大きく包まれている。