アイリスオーヤマの業績が良いらしい。
しかも、その業績が『家電』というから驚いた。
考えてみれば、ウチにある電磁調理器も『アイリスオーヤマ』だった。
西友で激安品だったけど、まったく問題はない。
テレビの『つぶれない店』の番組で、他の製品を足し算で高くなるけれども、引き算で安くしているという。
なるほど、作業着の『ワークマン』と同じ発想だ。
ワークマンプラスのポジショニング
相内優香です。作業服チェーンのワークマンが都内に新店舗「ワークマンプラス」をオープンします。店内にはスポーツ、アウトドアや日常の場面でも着られるようなおしゃれな商品が…。今後、一般向けに販路を拡大するための戦略とは?
今夜11時からテレビ東京系列で放送のWBSで詳しくお伝えします。#wbs pic.twitter.com/NnDgbVnait— WBS(ワールドビジネスサテライト) (@wbs_tvtokyo) September 4, 2018
アイリスオーヤマの転機は、2012年
関西でのシャープやパナソニックでの大リストラ時代に、大阪に、R&Dセンターを作り、技術者を雇い入れたことだという。
世界を代表するメーカーの製造に長けた技術者が、アイリスオーヤマで活躍する。
しかも、今までのプロダクト・アウトのメーカー発想ではなく、ユーザーの嗜好にもとづいた、差別化によるマーケットイン発想だ。
ユーザーの使い勝手と価格を一番研究しているという。