森保 PK戦は立候補制だった 一番手を志願した日本の10番 南野

同じ文脈で、全員が細部に共感できることが少ないこの時代の中、W杯はそこが最大の魅力…。

2022年12月 日本VSクロアチア戦

ABEMA クロアチア戦、視聴者数2,343万人、通常WAUの69.73日分!投資額200億円の価値

https://news.yahoo.co.jp/byline/kandatoshiaki/20221206-00327133

VARが奪った2分33秒 三笘の神の足 AI対人類のはじまり

世界35億人へ勝手にアピールされるW杯サポーターの美女のゆくえ

https://news.yahoo.co.jp/byline/kandatoshiaki/20221130-00326176

 

PKの最初のキッカー、10番 南野

知らなかったPK戦の立候補制

PK戦で日本代表の1番手のキッカーを務めながら、GKに阻まれた南野拓実(モナコ)

南野は、森保監督がPKのキッカーを立候補制で決めることをその時まで知らなかった。
しかし、延長戦で決着がつかず、全員で集まったものの、自ら手を挙げる選手は現れない。5秒ほどがたった。

 「じゃあ、俺が行く」

 PKには自信があった。「自信があったから、1番か5番を蹴りたいと思っていた」

 ゴール前へ進み、クロアチアのGKと向き合った。「1番が決めるか、決めないかはその後の流れを左右する」。

 試合後、スタジアムからチーム宿舎へ移動するバスに乗る直前、森保監督から声をかけられた。「PK、1番に蹴ってくれてありがとう」。

感謝の言葉はさらに続いた。「大会では大変な役回りになったけど、嫌な顔一つせず、チームを支えてくれてありがとう」。

監督の言葉に答えようとする顔はぐしゃぐしゃだった。「PK外して、すみませんでした」

https://news.yahoo.co.jp/articles/c7bb7e4b2c541e07aeaeab791ec884cac538c97d