ドンキホーテの4Kテレビ 60インチで9万円ぎりだ…。
しかし、本当に今、4Kテレビは今必要か?
ドン・キホーテのプライベートブランド 4Kテレビ
http://www.donki.com/j-kakaku/product/detail.php?item=2571
ドン・キホーテは、プライベートブランド「情熱価格PLUS」の新製品として、4K/HDR対応の液晶テレビ3機種を発売する。価格は、60型が89,800円、55型が64,800円、50型が54,800円。
https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1118937.html
4Kテレビの実物をドン・キホーテのジャングル売り場の店頭で見ることができる店舗は少ない。
であれば、わけのわからない中国製を買うくらいであれば、ドン・キホーテの純正のほうがブランドイメージは高い。
むしろ、店頭になくて注文販売ならば、セブンイレブンのPBでも販売は可能なはずだ。
セブンイレブンの店頭で80インチの4Kテレビを注文できてもおかしくない。
むしろ、AV雑誌を取り扱う、書店から取次経由で注文できてもおかしくない。
しかし、現在は、4Kって本当に必要なのだろうか?
ブルーレイのDVDを60インチ以上のモニターで視聴するならばありだけど…。
没入感を感じるためには、80インチ以上のモニターで4Kを視聴したいところだ。
NETFLIXやYouTubeなどのほうが、8K対応のコンテンツを見る機会が増えることだろう。
放送機器よりも、8Kなどの映像は、ドローンやスマートフォンのほうが一気に技術開発が進化するからだ。
2018年、現在の市場価格で130万円
80インチ 4K
http://kakaku.com/item/K0000778510/
これが、2020年以降の普及価格でどこまで下がるのか?
2018年12月1日から、4K放送・8K放送である「新4K8K衛星放送」が始まる。
…といっても、対応チューナーと対応モニターがないと普及しない。
目指す放送は、2020年の東京オリンピックだ。
http://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/housou_suishin/4k8k_suishin.html
2020年の東京オリンピックを4Kや8Kで見ようということで、カンフル剤にしようという目論見だ。
しかし、僕たちは、フルハイビジョン時代のエコポイント体験もしているので、買う時期は明確だ。
東京オリンピックが、終わってから買うのが一番かしこい買い方だ。
東京オリンピックの開始の一ヶ月後には、東京オリンピック4K特需は終わる。
むしろ、本格的な始動は、4Kデバイスが普及してきたときに、どれだけそれに耐えうる番組が製作できるかだ。
ワイドショーやニュース、お笑いに 4Kニーズはほとんどない。
大自然や景色、歌のステージ。 さらに4Kで本当にきれいだと感じるのは60インチ以上の大画面だ。
逆に60インチ以下のテレビで4Kを2Kのアップコンバートで見ても仕方がないと思う。
むしろ、軽量化されたVRで視聴したほうが無限の没入感になるかもしれない。
参考URL
5万円台の4Kテレビと10万円の4Kテレビ、その違いは結構大きい
http://ascii.jp/elem/000/001/568/1568482/
「格安4Kテレビ」を問う
https://www.bcnretail.com/market/detail/20171121_43950.html
安くて売れすぎ「ドンキの4K」に
慌てて手を出さない方がいい理由
http://the360.life/U1301.doit?id=1003