2011年06月10日(金)ついに、iPhone版の7notes mini が発売となった!
通常価格700円のところ、6月末までは600円だ。
7notes mini (J) for iPhone – 7 Knowledge Corporation
iPad版も使用しているが、
7notes – 7 Knowledge Corporation
いざ、メモを取りたい時に、iPadは、すぐに取り出すことができなかった。
そこで、iPhone版の登場を待ち望んでいた。モニターで使わせていただく機会もあったので、いろいろ試しているうちに手書きメモの可能性がいろいろと見えてきた。
メモを取るときに必要なのは、「書くため」のペンデバイスと、「書かれるため」の紙メディアが必要だった。この両者がいないと、「メモを取るという行為」は完成しない。
だから、ボクは、いつも、手書きのメモを取るために、首からペンとメモのはいったプレスバッジホルダーをぶら下げている。これでいつでもメモは取ることができた。
しかし、iPhone盤の7 notes mini ならば、指がそのままペンとなり、簡単に手書きメモを取ることができる。
手書きメモは簡単にメモれるけれど、いざ、変換しようとすると、ボクの手書きの、「つ」や「は」や「け」は、まったく、認識されない…。
むむむ… しかし、この問題はあっさり解決!
これはさすが、ATOKや一太郎の開発に、30年間も携わってきた浮川夫妻ならではのこだわりの部分だった…。
解決方法は、短くではなく、ある程度 長く、手書きで書けば書くほど、うまく変換できることに気づいた。
つまり、【逐次変換】よりも、【連文節変換】の方が「mazec」は 得意なのだ!
「mazec」はひらかな、漢字、カタカナ、数字などの交ぜ書き手文字のATOKそのものではないか!!
これがわかると、とりあえず、手書きで書いていき、ある程度の文節で変換を選んだ方が変換効率が高い!これがわかれば、7notesは怖い物なし!スイスイと変換してくれる!!!
スゴイ!
これで、フリック入力で苦労していたり、qwerty入力で、数字と英文字、を行ったりきたりしている間に、サクっとメールを打つこともできるようになった。
メールの署名に「iPhoneから送信」が残っていれば、短いメッセージでもあまり、相手にもあまり失礼ではないはずだ。
Evernote連携もカスタマイズで対応できる!
手書きを文字を、【あとから変換】という機能で、変換していきながら、文章として、成立させることもありだ。
【1】手書きでとりあえず、すべて書いてしまう。
【2】そのまま、【Export】で、evernoteのアドレスへ手書きメモを【JPEG】で送信!
【3】余裕があれば、【あとから変換】で手書き文字を変換し、【テキスト】で送信!
【4】【Export】から【アプリケーションに送る】を選択して、直接、iPhoneのevernoteへデータを送りデータを同期させる方法もある。
…というように、データを絵文字もいれた文書として展開することも可能だ。
もちろん、twitterに画像として7notes miniから直接送信することもできる。
実は手書き文字やイラストのまま、twitterやfacebookにアップしていくことができるこの機能の方が、その場の感情や空気感、そして個性を残せることができるような気がしてきた。
Adobeのidea
Adobe Ideas – Adobe Systems Incorporated
も愛用しているが、文字という部分では、7note miniの可能性を大きく感じる。
最初は、このビデオを見てもらってから、使い方を正しく、学んだほうが理解しやすいだろう。
これはもう、タクシーを1回 2km乗ったと思えば、元が取れるアプリだと思う!
通常価格700円のところ、6月末までは600円だ。
7notes mini (J) for iPhone – 7 Knowledge Corporation