また、アクションカメラ市場に新規参入だ。
なんと今回の参入は、あのマスプロアンテナのマスプロ電工だ。
アンテナやチューナーを製造販売するマスプロ電工が、米JK Imaging が展開する Kodak ブランドのアクションカメラ SP360 を国内発売
SP360 は置くだけで全方位撮影ができるアクションカメラ。
有効画素数13.38MP の裏面照射型 CMOS センサー、
F2.8 の単焦点レンズ 最大1080/30p で動画撮影可能。WiFi 機能を搭載し、ワイヤレス接続した PC やスマートフォンの画面で確認しながら録画/再生や映像の転送操作が可能。
NFCを搭載し、対応するスマートフォンとはワンタッチで WiFi 接続設定PC 用のソフトウェアは WiFi もしくは USB 接続でカメラから取り込んだ映像のカット編集、保存などが可能です。またスマートフォン用アプリには、録画した映像への GPS 情報記録や、SNS への投稿機能を備えます。
PC用のソフトウェアまたはスマートフォンアプリでは映像の表示モードを選択できます。表示モードの種類は、PC では Global /Front /Panorama /Seg /Quad /Ring /Dome /Extraction /Throw-out の10種類。
スマートフォンでは Front /Panorama /Seg /Ring /Dome の5種類から選べます。動画撮影モードは、低速度撮影(タイムラプス)、
120fps の高速撮影(スロー)、5分から10分の長さの動画を連続して撮影し、microSD がいっぱいになると古い動画から上書きしていくループ撮影などを搭載。さらに、カメラ本体には動体検知センサーを搭載し、防犯カメラ的な使いかたにも対応します。
静止画撮影では秒間10コマの連続撮影機能などを備えます。
カメラ本体のサイズは、50 x 41.1 x 38mm。重さ約103g。内蔵バッテリーは静止画約350枚、フルHD動画を約160分録画可能。
発売日は11月21日。
価格はオープンですが、予想実売価格は4万1500円前後。なお、マスプロ電工は JK Imaging から Kodak ブランド製品の国内独占販売権を取得したことも併せて発表しており、今後 Kodak ブランドのカメラ製品を国内市場に投入していくとのこと。