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2012/06/26/TUE
Amazon Kindleがいよいよ日本でも近日発売のアナウンスを行った。
日本向けにどのような、縦書きや漢字、ひらかな、カタカナ、数字、漢数字に対応、いやルビにも対応しているのかがとても気になる。
おそらくハードウェアは一万円を切る価格で、角川グループをはじめ、どれだけの出版社とネゴシエーションが進んで公開となるのかも気になる。
でも、ボクが電子書籍に抱く違和感は、ページの感覚だ。
ページ数があるのはかまわない。ただ、ペラペラめくる度に、あのe-inkの白黒反転するのだけは慣れない。いつもKindleでページをめくる瞬間は目をつぶり、2秒ほど目を休めてから文字を読んでいる。
むしろ、500年にわたる製本された書籍のメタファーは捨てるべきだろう。
理想の電子書籍のメタファーは「巻物」だ。ウェブでも楽天市場を見れば縦に長〜い巻物で構成されている(長すぎるが…)。
電子書籍であれば、横スクロールで、長く押せばスピードが速くなるというような、ビデオやハードディスクレコーダーで培ったインタフェースのほうがブラウズしやすいと考えている。
もしくは、自動的にページをめくる時間の設定など。30分だけ読書するなど、いろいろと紙である本でできない機能をつけるべきだろう。
何よりも、機能がシンプルであれば、あるほど、防水機能も必要だ。
汚れたら洗える。料理レシピを濡れた手でも見る事ができる。
電子書籍だからこそ、できる機能をもっとつけるべきだ。画面キャプチャができるblogにエンベッドしたり、tweeetしたり、facebookにいいね!できるなどのソーシャルボタンも必要だ。
とりあえず、和式kindleの登場を期待を持って迎えたい。
うーん、どうしても、ネイティブでe-Pubフォーマットにも対応してほしいものだ…。
.mobi とか、ePubとかPDFとか、電子書籍のフォーマット争いはしばらくかかりそうだ。
Calibleを使うという裏ワザ的なものもありますが、ネイティブに対応させてほしい。
ePubをKindleで読むにはcalibreを使うのが簡単
http://blog.unfindable.net/archives/1729
Amazon kindle(日本)上陸までの歴史
http://bookstore.g.hatena.ne.jp/worris/20111020/p1