BBC 空飛ぶペンギンの本当の狙い

Toshiaki Kanda 2008年04月02日 水曜日
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時差の関係で海外のエイプリールフールネタで本日は盛り上がっている。

今年はBBCの空飛ぶペンギンニュースが一番ホットかもしれない。

メイキングもYouTubeのBBC公式サイトに用意されている。
http://www.youtube.com/user/BBC
レポーターがスタジオにいたことのほうが、ペンギンが空を飛んだことより、ショックだ。

英国の公共放送が、エイプリールフールのためにこれだけの映像を作ることにも驚きだが、YouTubeに公式チャンネルを保有しているところも見逃せない。日本でいうとNHKがYouTubeチャンネルを持っているようなものだからだ。

BBCではすでに「iPlayer」というネットを使った番組配信サービスを開始しており、専用ソフトでは、パソコンに取り込んだ番組を30日間保存することができる。また、ストリーミングでは、1週間以内の番組が無料で提供されている(受信料でまかなうため)。

一ヶ月以上前の番組は、子会社のBBC WorldWideを通じて、iTunes Storeなどで、1.89ポンド(約3.7ドル)有料販売している。
YouTubeでは広告を挿入した形で、世界中で視聴できる状況にまできている。

今回の「空飛ぶペンギン」は世界にむけてのBBCコンテンツの販売促進映像として見る事もできるのである。

BBCの放送と通信の融合ビジネスモデル

1.英国内でのテレビ放送 (受信者と国費)

2.iPayerでの専用ソフトによるダウンロードとストリーミングサービス(英国内 無償)

3.iTunes Storeでのテレビ番組販売(子会社の収益モデル)

4.YouTubeによる広告露出(子会社の収益モデル)

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Toshiaki Kanda