2008年10月15日、ついにamazon.co.jpで、飲料、酒、生鮮食品、菓子 などを扱いはじめた。
これは、amazonがスーパーマーケットになる日といえよう。
なによりも、重たいものは、スーパーに買いに行かなくてもすむことだ。
Amazon プライム会員ならば、送料がかからない点が魅力である(マーケットプレイス商品には送料が発生する)が、飲料&食品はマーケットプレイス商品が多く、送料がかかるケースも気になる。
Amazonの顧客に向けて、既存のEC店舗が納品している構図なのかもしれない。とりあえず、ワイン1本を購入してみた。
問題は、何よりもAmazonの過剰包装である。
本一冊でも段ボール箱で送ってくるのだから、ワイン一本は一体、何で送ってくるのだろうか?
通常のペリカン便でくるのだろうか?そうすると、シッピングも、在庫も、請求もAmazonというフルフィルメントをEC店舗が利用しているにすぎない。
これが、Amazonの本来めざしていた、姿に近いのかもしれない。
在庫と物流を巨大化することは、リアルの店舗にますます近づくが…。
Amazonは、そういう意味では、システムを提供し、利ざやを稼ぐという新たな「楽天型」のビジネスモデルに転換しようとしているのかもしれない。ASPではなく、すべて、Amazonの内部に存在するというフルフィルメントがミソだ。
さて、
Amazon の本当のライバルは、今後は、同業者や業界ではなく、自然環境およびエコではないかとボクは思う。
過剰包装が問題になってボイコット運動が出るまでに、簡易包装でオッケーというようなオプションをつけるべきだろう。
※残念ながら、アフィリエイトにはまだ未対応。
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追記:
メールを確認すると、アソシエイトバナーという新機能ができたというお知らせ発見!
さっそくためしてみた。
こんな感じで、テキストリンクになる。
これでアフリエイトなんだから、恐ろしいなあ…アソシエイトバナーで作ったリンク