2017年10月27日より、『ブレードランナー2049』の公開が始まった
前作から35年、映画のストーリーでも30年経過。
その間を埋めるショートムービーがこれらだ。
2018年『BLADE RUNNER』
2022年『BLADE RUNNER BLACK OUT』日本語字幕版
2036年『BLADE RUNNER 2036 Nexus Dawn』日本語字幕版
2048年『2048:NOWHERE TO RUN』日本語字幕版
2049年『ブレードランナー2049』 予告編
『ブレードランナー2049』のシンギュラリティ
ディストピアを描いた21世紀
ディストピアの歴史
1968年「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」 フィリップ・K・ディック
1973年「ウエスト・ワールド」マイケル・クライトン
1979年 「エイリアン」リドリー・スコット
1981年「ニューヨーク1997」ジョン・カーペンター
1982年「ブレードランナー」リドリー・スコット
1982年「トロン」スティーブン・リズバーガー
1984年 「1984」アップルコンピュータ リドリー・スコット
1984年 「ターミネーター」ジェームズ・キャメロン
1984年「ニューロマンサー」ウィリアム・ギブスン
1986年 「エイリアン2」ジェームズ・キャメロン
1987年 「ロボコップ」ポール・バーホーベン
1990年 「トータルリコール」ポール・バーホーベン
1991年 「ターミネーター2」ジェームズ・キャメロン
1995年 「攻殻機動隊」押井守
1995年 「JM」ロバート・ロンゴ
1999年 「マトリックス」ウォシャウスキー兄弟
ざっと掲げてみても、それぞれの作品が互いに影響を与え合ってきていることが伺える。機械ロボットがサイボーグ、アンドロイドとなり、サイバー空間で電脳と闘う。映画や小説の世界での想像は、果てしない妄想力で未来を創り上げることが可能だ。また続編がヒットすることで映画のシリーズが深まる。新人監督がチカラをつけてオリジナルに取り組めるなど。
https://news.yahoo.co.jp/byline/kandatoshiaki/20171027-00077421/