Wi-Fi中継機の設定方法は…時間をかけてのんびりやろう! BUFFALO WEX1166

Wi-Fiがどうしても届きにくい時の死角を対処できるのが、Wi-Fi中継機。

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高度なMESH中継機もあるが、WiFiの親機もMESH対応でないとアウトなので、これはまたおいおいにということで、シンプルなWi-Fi中継機の設定。

まずは、設定方法でつまずいて検索している人向けに、
メーカーは手順のプロセスばかりを示す。

https://www.buffalo.jp/support/faq/detail/15941.html

いやいや、知りたいのは、どうやってつながるのかの『原理の説明』が必要だ。

原理がわかれば、何のためにこの設定をやっているのかがわかるからだ。

そう、最近のマニュアルは、言葉どおり手順のマニュアルばかりを説明する。

いや、知りたいのは、そもそもこの機器はなにをどうやって、どうなるのかの説明だ。

■WiFi中継機は親機の電波をはなれた場所にでも届くように中継するための機器

いや、そんなことは 百も承知だと思いますが、そのための設定はなにをするのか?

そう、中継機に親機の電波を教えてあげる必要があります。

最近は、WPS設定やAOSS設定などがあり、ボタンひとつで接続できるようになりましたが、

基本のキは、中継機を WiFiの親機の近くになるように電源を取る。

以外に電源コンセントが足りなかったり届かなかったりするので、延長ケーブルで対応してください。

1.パワーランプのつく電源ボタンを押す。

左から電源ランプがグリーンと、

親機接続が、オレンジの『点灯』になったらオッケー!

とにかく、アイコンがわかりにくい!!!! マイクロソフトか!

ルーターの設定は、『点灯(つきっぱなし)』と『点滅(ついたり消えたり、パチパチ)』の違いを把握しておくことが重要。

そして、一番、大事なのは、ここで、コーヒーを入れるくらいのゆとりを持ちましょう。

Wi-Fiルーターの設定はとにかく、一度何かをすると2~3分くらいかかるので、
5分くらい別のことをやってから次へ進みましょう。

まず、焦らず、1時間くらいかかるつもりで、時間をキープとコミット!

まず、1回目は、ほとんどうまくいかない…笑

 

もう一度、電源オン!

それでも駄目なら、RESETボタンの長押し 1,2,3.4.5秒くらい!!!

駄目な場合は、リセットボタンを、クリップのようなピンで長押し。

メーカー様、…であれば…クリップピンくらいつけてください!
スマホのSIMのピンでもよいですよ!

 

そして、運良くうまくいったら、ブラウザから登録!

アドレスは、

http://192.168.11.210

このアドレスは、インターネットではなくて、直接、この端末のアドレスにアクセスしています。

インターネット接続がない状態で設定してくださいね。

そして、ここで、

ユーザー名 admin 

パスワード password     ←適当か!!!!

を打ち込み設定!

もしくは、WPSがある人はこちらの方がカンタン!

■WPSで設定する

親機のそばで、WPS経由で、親機の情報を、中継機に教えてあげます。

中継機 側の 真っ赤な WPSボタン  と ルーター側のWPSボタンで、

いわば、通信を確認中、Bluetoothのペアリングみたいなものですね。

そして、こうなればOK!

つまり!

3つグリーンになれば、設定完了!!!!

そこで、転送側の電源をオフにして、離れた場所にもっていき、中継できていればOK!

アクセスするデバイスは、親機と同じSSIDが転送機側に表示されているのでそれを選択です。

また、転送機のSSIDではなく、遠いところにある親機のSSIDを掴んではなさない端末くんもいるので、そんな時は、

Extender-G-B578 などの転送専用のSSID を設定してみると、間違って親機をつかみにいくことはなくなります。

 

もっと、詳しいしくみは、金子さんのyoutubeでどうぞ!

https://www.youtube.com/watch?v=8V3959DBT7k