佐々木俊尚さんインタビュー動画 by tokuriki.com

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毎年、5冊以上の本をコンスタントに出版する方法

音楽が「東京ITニュース」と一緒なのは、クリエイティブコモンズの楽曲を使用しているからですね(笑)

インタビュワーの徳力さんが、自分が本当に、聞きたいことのみを聞いているので、とてもわかりやすい。
また、佐々木さんの説明も詳細にわたっており、とっても親切!

編集ライター講座の生徒は必見です!

インタビューイーとの信頼関係があるからこのようなあったかいドキュメンタリーになるのでしょうか?

佐々木俊尚さんのインタビュー

佐々木さんの年間5冊の書籍(共著含まず)出版のスピードには、こんな理由があったのか…。

・2003年にフリーになった。
・ゴーストライター仕事を経験
・他人の本を執筆 3〜4冊

・インタビューを5〜6回やって、トータル6時間をもとに書き続ける。
・それをやると書くのがとても早くなる
・ライターのビジネスモデルとして重要
・一冊1000円で、10万部売れたら、10%の印税で5 :5の取り分

(なんと、500万円!売れている人の本を書く事が重要ですね。そうすると、今の勝間和代さんは、20万部ヒットクラスを6冊として、印税だけで2-3億円か…スゴ!)

・新聞社で記者は書いても1000文字程度
・月刊アスキーの編集者を3年 編集者は書かない。

・実は、佐々木さんは、本を書くのが好き

・雑誌の原稿は、スタバ、地下鉄でコラム

・本の執筆は、朝から晩まで執筆 Google Caledarで丸一日予約

・一日で10000文字、15000文字
・一冊は必死で書けば10日で、本を一冊

「Google」は12万部。一週間で書き上げた。時給換算ではすごいことに!
(日給でも200万円の仕事?)

一冊本を書くのに、一ヶ月から一ヶ月半で本を一冊書いている。

「起業家2.0」は連載をまとめた。

「ウェブ3.0」の本を書きたいと考えている。
ウェブ2.0の後の、情報の流れ方がどう変わるか?
フラット化の流れが、情報の収集化の方向へ
(来ました!ウェブ3.0)

徳力さんが、一冊本をまとめたいと考えてらっしゃるからか?質問が具体的で、それを丁寧に佐々木さんが答えてられます。

後編
本を書くのとブログの違い。

・ブログは「ひらめき」、書籍は「世界観」
・ブログはショートショート
・「ケータイ小説」について
・書籍では、携帯小説はどのように作られたのか? 長い物語が必要
・男と女の長いストーリー、出会いと別れ、別れたあとまでのストーリー展開
・書籍にはショートショートの前後が必要
・物語としてのほうがウケがいい 売れるかどうは別
・これだけ本を書いているのにブログが必要か?
・ブログを書くと、人の反応がうれしい
・本(の執筆)は孤独な作業
・人恋しくなるとブログを更新(笑)
・書籍の読者ターゲットを考えること
・IT業界人だけでも、初心者、業界人、エッヂな人がいる。
・IT系メディアは読者のリテラシーをとらえること

いやぁ、とってもためになりました!徳力さん、佐々木さん、ありがとうございます!

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