CASIOのDynamicPhotoは写真の革命となるか?

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CASIOのEXILIMが「DynamicPhoto」という新しい概念で登場する。

憧れの人との合成動画も簡単–カシオのデジカメ「EXILIM」に新機能
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20386533,00.htm?ref=rss

カシオ計算機は1月15日、デジタルカメラ「EXILIM」シリーズの新製品として、撮影した動く被写体を切り抜いて、背景となる別の静止画に合成できる
新機能を備えた「EXILIM ZOOM EX-Z400」と「EXILIM CARD
EX-S12」を1月23日より販売すると発表した。価格はオープンだが、いずれも3万円台後半で販売される見込みだ。

デモサイトを見てみると、とてもユニークな機能がカメラに搭載された。
DynamicPhoto
http://dc.casio.jp/dp/

基本的に、ビデオカメラのクロマキースタジオ処理を、コンデジカメラの中で搭載したことがすごい!

ピクチャ 4.png

メーカー側は、グリーティングカードなどの使用を想定しているようであるが、コンシューマーのクリエイティビティに火をともす事ができれば、これは、コンパクトデジカメの、スマイルシャッター同様、必須の機能となるのかもしれない。

同様のことは、PCなどを経由すれば可能であるが、被写体と被写体の背景の差分を単体のカメラでやってしまおうという発想がすごい。三脚とかの細かいことはあまりこの際、考えない。

はじめて見る知人のダイナミックフォトは、奥さんたちの話題や幼稚園で大流行するかもしれない。
自分の子供を主人公にした、SFX大会が、デジタル一眼レフとはちがった要素として普及する可能性を感じる。

家族を主人公にした、瞬間芸がたくさん投稿される日も近いことだろう。

ただ、せっかくのこの技術、ダイナミックフォトという単純なネーミングでよかったのだろうか?
もったいない気がする。

http://dc.casio.jp/dp/ ギャラリーより


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