最近のガジェットの中では、一番のお気に入りがこのCreativeのHDビデオカメラ Vado HD
http://jp.creative.com/products/feature.asp?category=833
直販サイトでしか販売されていないが、この手軽さといえば、一度使ってしまうと手放せなくなってしまった。
Vado HDに魅せられる理由は、5つある。
まずは、なんといってもこのサイズだ。
1.サイズ iPhoneと比べてもかなり小さい。
小さいから、こんなことができてしまう!
http://vimeo.com/2137237
ラジコン飛行機に搭載ってすごい!
ExtremeFlightRC Extra 300 flight with wing mounted camera from Vado on Vimeo.
出っ張りなどが少なく、しかも、小さくて軽いので、いつでもポケットにいれておくのが億劫でない。
いつでもHDで動画が撮影できるという安心感は、心強い!
2.価格 8GB 19,800円
HD品質で2時間の録画が可能。しかも8GBのメモリ!
手ぶれがしない撮り方ならば、映像には大満足! しかし、音には大不満足!
3.ハイビジョン ただし720p (1280*720)
HDMIケーブルも付属
なんといってもこのサイズでHDというのがすごい。
3.しっぽのようなUSB
そのまま、充電が可能
ケーブルを探さなくてすむ。当然だが、ケーブルを紛失しない(笑)。 充電することを忘れなくてすむ。
いつも充電されている。 バッテリーのメモリ効果は大丈夫か?
4.YouTubeダイレクト
アップロードソフトが本体に内蔵。これは便利!
PCとネット環境があれば、他人のPCからでも、VadoHDをつなぐだけでYouTubeにアップロード可能
IDアカウントとパスワードも記憶してくれる。
これは、世界を旅するバックパッカーでも、ネットカフェのUSBの口さえあればどこからでもアップロードできることになる。
5.デザイン
サイズもいいのだが、ポケットにいれてそのままハンズフリーで撮影ということが可能となるデザインだ。
胸にぶらさげているPRESSバッジにVadoHDを忍ばせて録画すると、手をつかわずに撮影が可能となる。
また、ほとんどの人が気づかない。少し角度とかブレを調整するには技術が必要となるが…。
しかし、盗撮はいけません!
電車などでの盗撮は犯罪で、北朝鮮の盗撮映像は、高く売れるというのも考えものですが…。
また、小さいので三脚がなくても、クリップライトの足でも十分に三脚がわりになったりする。
クリップになるだけでかなり利用の幅が広がる。
H.264圧縮のAVIファイルで作成されるので、Macでは一度、movなどに変換してから編集。
AVI→mov→iMovie→YouTubeは、面倒くさいので実用的ではない。
imovieの手ぶれ補正をかけてみた自転車走行ビデオ (左手で撮影)
回転してみたmovie
VadoHDの機動力は、サブビデオカメラとして、かなり有力な取材ツールになりそうだ。
フルハイビジョン化と、防水機能。もしくは、防水系のハウジングを日本でも販売してほしい。
音の入力。手ブレ防止機能。ファイル保存形式をAVI以外の選択も
この製品を見て、サンヨーが肥大化するXactiではなく、Xacti miniみたいなものを出してくれるのがうれしい。
VadoHDはいつでも持ち歩けるカンタンHDビデオというところが一番ユニークなのである。