耳コピに便利な「ダイアトニックコード」

基本は7つの音で12の音階

時計の文字盤のように12の音階にわかれオクターブでつながる。

最初のキーがわかれば、ダイアトニックコードでだいたいの曲のコードの予測がつく…。

キーがCならば、Cがトニックで1度となる。半音は無視して、2度はDm

3度がEm 4度にFのサブドミナント   5度にGのドミナント 6度にAM  7度の Bm♭

実際に響きを聞くと、ダイアトニックコードは定番の循環コードによく使われている。

基本のキーがわかれば、このダイアトニックコードの中のキーが使われている可能性が高い。

 

 

http://sakkyoku.info/wp-content/uploads/2011/04/diatonic-chords.pdf

【1】まずは、メインのキーを探す…。

※イントロの最初の音や、歌い出しの最初の音のコードであることが多い。

【2】そのメインのキーの度数でチェック

Cがメインだと構成コードは横のDm Em F G Am Bm など。

コード進行が、C-F-C サビに Dm や Em や G Am がやってくるケースが多い。

他のG やD でも Aでも同様にこの進行が多く使われている。

I IIm IIIm IV V VIm VIIm(♭5)
Key=C C Dm Em F G Am Bm(♭5)
Key=D D Em F♯m G A Bm C♯m(♭5)
Key=E E F♯m G♯m A B C♯m D♯m(♭5)
Key=F F Gm Am B♭ C Dm Em(♭5)
Key=G G Am Bm C D Em F♯m(♭5)
Key=A A Bm C♯m D E F♯m G♯m(♭5)
Key=B B C♯m D♯m E F♯ G♯m A♯m(♭5)


http://dra8gon.blogspot.jp/2013/09/3_26.html

 

 

 

 

知っている曲ならばコードが弾ける人の秘密〜ダイアトニックコード〜
https://4knn.tv/diatonic-chord/