マスメディア早期退職 特別損失90億円 フジテレビ ネクストキャリア支援希望退職制度

フジテレビ 2022年1月
『ネクストキャリア支援希望退職制度』
・満50歳以上、かつ勤続10年以上の社員に早期退職
・対象者は1,400人フジテレビ社員中の500人弱(35.7 %)
・希望する者には特別加算金1億円
・再就職先の斡旋もあり

2017年に早期退職者を募集したときは、7,000万円の特別加算金で10名応募

金光修社長(67)は「高齢社員が多く若手社員が少ない逆ピラミッド型の人員構成。未来を見据えバランスを取る」と説明
□「たしかに今のままでは、バランスが非常に悪い。フジは社員1400人強の会社ですが、その中に今回の対象となる50歳以上が500人弱ほどいるんです」
□59歳の特別加算金が2千数百万円

https://news.yahoo.co.jp/articles/9920ce74c9e7c73e0ea96af8dd60e39cb506c476

□フジ・メディア・ホールディングスは2月3日、2021年11月に発表した連結子会社フジテレビジョンでの希望退職者募集の結果に伴い、22年3月期決算において約90億円の特別損失を計上すると発表した。
□募集期間は22年1月5日~1月31日で、退職日は同年の3月31日。
https://news.infoseek.co.jp/article/itmedia_bizmakoto_20220203159

つまり、今回は90億円ということで、90名近くの早期退職者を見込んでいる。

「2022年3月期 第3四半期決算短信」記載の22年3月期連結業績予想には、この特別損失を織り込んでいる。


https://contents.xj-storage.jp/xcontents/46760/7baf96b6/0a85/4f29/a424/36e64416d3ca/140120210804478815.pdf