Facebookが、2015年元旦より利用規約とポリシーの改定とのこと!
https://www.facebook.com/about/terms-updates/?notif_t=data_policy_notice
とりあえず、じっくり検討してみますかね!
さくっと見ただけでは、何も問題がないように見えるんだけど、改訂するには、重大な理由があるはずだから…。
ちょっと、うがった見方をしてちょうどいいくらいかも!
2015年1月1日以降Facebookのサービスを使用することで、
利用者は改定された利用規約、データポリシー、Cookieポリシーに同意し、使用するアプリおよびサイトに基づく改良された広告の表示に同意したものとみなします。
↑ この上から目線のやりかたが気になる…。
オプトイン方式で、同意をクリックしないと先に進めないようにするほうが、王道かと思う。
気づかない人は気がつかないまま、利用規約に同意とみなすって、「同意」っていわないのではないのかなぁ…。
この改定は2015年1月1日から有効になります。これまでと同様、Facebookのポリシーに関する皆様のご意見をお待ちしています。
プライバシーベーシック
「Privacy Basics(プライバシーベーシック)」は、Facebookで自分の個人情報を管理する方法についてのよくある質問にお答えする、インタラクティブ型のガイドです。たとえば、タグを外す、友達から削除する、ブロックする、投稿の公開範囲を指定するなどの操作方法を調べることができます。このガイドは36種類の言語で公開されます。
共有範囲の確認、投稿の公開に関する利用者へのリマイダー、簡単に使える共有範囲選択ツールとともに、プライバシーベーシックは、皆様が意図したものを意図した相手にだけシェアできるようFacebookが取り組んだ最新の成果です。
Facebookがもっと皆様のお役に立つために
Facebookのアプリやサービスは、毎日多くの人々に、自分が関心を持つ人、場所、物の情報をチェックするために利用されています。より便利に使っていただけるよう、弊社はさまざまな新しいサービス製品を導入してきました。このたびのポリシーの改定は、それを反映するためのものです。また、Facebookのサービスのしくみを、より分かりやすく説明するものとなっています。その注目点をいくつかご紹介しましょう。
今、自分の周辺で起きていることを見つける: 今回のポリシー改定案は、利用者が使うことを選んだ機能によってFacebookが位置情報を取得するしくみが分かるものになっています。お気に入りスポットへのチェックインや、[近くにいる友達]をはじめとするオプション機能は、何百万もの人々に利用されています(現在は一部の地域でのみ利用可能)。Facebookは現在、利用者の現在位置や友達の予定に基づいて関連性の高い情報を表示する技術に取り組んでいます。たとえば近い将来、利用者が現在位置のシェアを選択すると、近くのレストランのおすすめメニューや、付近にいる友達の近況が表示できるようになるかもしれません。
買い物をもっと便利にする: 現在、Facebookは一部地域を対象に、利用者がFacebookサイトを離れることなく商品を探して買うことができる、[購入]ボタンをテスト中です。また、取引の利便性をいっそう高める新しい方法についても準備を進めています。
Facebookでのプライバシーに関する情報を、必要な時にすぐ見つける: 利用環境をより向上するため、プライバシーベーシックには多くのヒントや提案が記載されています。データポリシーをより簡潔で明瞭な、読みやすいものにします。
Facebookが受け取る情報の用途を理解する: たとえば、Facebookアプリが利用者のデバイスでうまく動作するためにはバッテリーや信号強度が関わってくることを説明します。Facebookは、チェックインや投稿に位置情報を追加するといったオプション機能を提供する際、お使いの携帯電話の位置情報を利用する許可を求めます。
Facebookの関連会社およびアプリがどのように連携しているかが分かるようになる: わずか数年で大きく成長したFacebookのファミリー企業や提供アプリ、サービスをよく知っていただくために、当社は皆様への情報発信を進めていきます。私たちは収集した情報を、皆様のエクスペリエンスを向上するために使用します。たとえば、Instagramアカウントにログインできなくなったとき、Facebookの登録情報を利用してパスワードを回復することができます。今回の改定案には、InstagramやWhatsAppなどの関連企業が個人情報とプライバシーを保護する誓約を変更するものは一切ありません。
個人情報と広告配信: Facebook利用者の情報はどのように広告主に提供されるのか、という質問を時々いただきます。これについても、今回の改定案では何も変わりません――Facebookは利用者個人を特定できる情報を広告主に渡すことなく、広告主が利用者に関連性の高い広告を届けられるようお手伝いします。詳しくは、広告に関する詳細と、表示される広告の管理方法をご覧ください。利用者が見たい広告をもっと自由に指定できるように
利用者の皆様からは「複数のデバイスやブラウザを利用していると、受信する広告タイプを設定する手間が煩雑になりがち」という声もあります。従来は、たとえばラップトップから特定タイプの広告をオプトアウトするように設定しても、携帯電話へ配信される広告にはその設定が適用されませんでした。今ではFacebookへアクセスするのに、携帯電話、タブレット、PCブラウザなど、複数のデバイスを利用する人が多くなっています。
そこでFacebookでは、使うデバイスにかかわらず、利用者が受信する広告について行った選択を尊重することにしました。アプリやウェブサイトの利用履歴に基づくFacebook広告の配信を停止するには、 Digital Advertising Allianceウェブサイトからオプトアウトしてください。iOSおよびAndroidの設定からもオプトアウトは可能です。オプトアウトすると、その選択はFacebookへのアクセスに使うデバイスすべてに自動で適用されます。また現在、広告の設定を米国以外の国でも利用できるように準備を進めており、まずオーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、アイルランド、および英国にサービス範囲を広げる予定です。
このたびの改定で、Facebookの利用はいっそう快適なものになるかと存じます。個人情報を保護し、効果的なプライバシーコントロール機能を提供することは、Facebookのあらゆる取り組みに優先するものです。弊社はこのたびの発表を、そのための重要な一歩ととらえています。