307 Views

ポールマッカートニーのAKB型販売戦略 FLOWERS IN THE DIRT1989年6月5日 発売 今から27年前に発売されたアルバムだ

スポンサーリンク

FLOWERS IN THE DIRT
ポールのアルバム「フラワー・イン・ザ・ダート」が再発売される。

2017年3月24日 
http://www.universal-music.co.jp/paul-mccartney/
しかし、そのおまけ販売がAKBの握手券なみにテンコ盛りで驚く…。

価格も 3,996円から21,429円まで 5倍の値段差。

一番高いセットには、そこまでいるの?的なマニアックなコレクションアイテムだらけだ。
まあ、欲しい人が買えば良いだけのハナシだが…。まさにオマケだらけだ
AKBの握手券や投票券まではついていないが…。

❏DVDには、アルバムのミュージックビデオ全曲、ドキュメンタリー映像「Put It There」、
未発表アーカイブから3曲の新編集のものを収録。 
※YouTubeで視聴できちゃうぞ!

❏112ページのブックレットには、リンダ・マッカートニーによる未発表写真、アルバム・シングルのアートワーク、
ポールや当時アルバムに関わった人の最新インタビュー、トラック・バイ・トラックなどを収録。
❏32ページのポールの手書きによる歌詞がかかれたノート。
❏「This One」のミュージックビデオをフィーチャーした64ページのフォトブック、
❏1989年にロンドンで行われたリンダ・マッカートニーによる Flowers In The Dirt写真展のカタログブックを収録。
※すでにブックレットはコレクションアイテムとしてボクにはまったく魅力的でなくなった…。

しかしだ。リミックスによるマスタリングで良い音で聞けるのは、当時の時代までが蘇ってくるから不思議だ。当時はもっと悪い音で聞いていたにもかかわらずだ。音が繊細になれば、当時の記憶までが鮮明になる法則があるようだ。

すでにDVDプレイヤーは、我が家からはなくなりつつある。パソコンのDVDトレーくらいだ。しかし、すでにDVDのパッケージを管理するのが面倒なほどだ。個人的にリッピングして、サーバの管理になっている。
DVDを取り出して、視聴するという「習慣」そのものが面倒なのだ。
しかし、新たな音源はとても気になる…。

しかもダウンロードできるコードが付いているというパッケージ豪華セットなのに不思議な特典だ。

❏ポールがエルヴィス・コステロと共作した18曲の未発表のデモ・ヴァージョン収録。
❏B-Side、リミックス音源、シングル・エディットに加えて、3曲の未発表のカセット・デモ収録がダウンロードできるコード付。

ポールがエルヴィス・コステロと共作した18曲の未発表デモ・ヴァージョンというのは、ボツになった楽曲だ。それをわざわざ発売する…。さらに、カセットテープで録音された楽曲までダウンロードできるという…。

まさに、公開し完成品としての作品ではなく、その作品の「プロセス」を発表して音楽パッケージビジネスのフリーケンシーを上げさせようとしている。

音楽が完成品を販売するビジネスモデルだけではなく「プロセス」を経験させて、再度買わせるという、音楽とは別モノのマニア向け販売にシフトしている。

むしろ、それであれば、完成品の完成前のリソースを公開したほうがよくないだろうか?
たとえば、ミックスダウンするまでの音源などだ。

これは、DAWミュージックなどでミックスダウンをする人にとっては、作品を裸の状態で視聴できる権利が買えるのだ。
むしろ、邪魔になるリーフレットの印刷物よりも、今まで聞いていた楽曲の新しい音で聞いてみたい。

もしくは、DAWミュージックとして、16チャンネルのまま、自分でミックスアレンジできるようなフォーマットでのダウンロード販売などどうだろうか?

ポールの音声のリバーブやイコライザーを触ることができる…。そう、2016年に亡くなられたサー・ジョージ・マーティン氏になれるようなミキサーコンソール卓で聞く音を楽しめたほうがよいと思う。
もしくは、ジェフ・エメリックの仕事を確認できたり、

また、音楽業界もそのような音をまとめた作品ではなく、原音とミックスパラメーターという販売フォーマットを開発したほうが良いだろう。なぜ、ソニーのようなテクノロジーと音楽が結びついたところがこのフォーマットで業界標準を創ろうとしないのだろうか?

音楽のプロセスのボツ作品をひっぱりだすよりも、完成前のベストテイク・ソースの公開のほうが意味があるのではないだろうか?

https://ja.wikipedia.org/wiki/フラワーズ・イン・ザ・ダート
1989年6月5日 発売 今から28年前に発売されたアルバムだ。

この頃のポールが好きな人は、どれくらいいるだろうか?
80年代のニューウェイブの影響を受けながら、新たなサウンドの試み。90年代の新たなグランジなどの音楽シーンのはざまだ。
ビートルズナンバーはサービスとして、演奏しながら、ビートルズのテイストを織り込んだ。

「P.S.ラヴ・ミー・ドゥ」という珍曲まで登場する始末…

Tokyo Dome 03/09/1990

PS. Love me do

PS. Love me do – Paul McCartney (Flowers in the dirt sessions, 1989)

なんといっても、この時代はこの曲のビートルサウンドのリメイクだろう。
My Brave Face

amazon primeでオリジナルは聴き放題だ

この記事に関連する記事

スポンサーリンク